【授業紹介】生活環境プロジェクトa,b ①
2025年度からの環境デザイン学科の目玉講座
「生活環境プロジェクトa,b」が始まりました!
「日野駅商店会」と「実践女子大学 環境デザイン学科」のコラボ授業
世界で一番面白い「商店会」をつくろう!
2025年度から、少人数のグループでチャレンジする地域連携/社会連携のプロジェクト授業が始まりました。
今年度は、日野駅商店会の会員が所属する『ひのプロ』(日野宿通り周辺「賑わいのあるまちづくり」プロジェクト)の協力を得て、学生と『ひのプロ』メンバーとで、『世界で一番面白い「商店会」をつくろう!』をテーマに、フィールドワークやグループワーク、ディスカッションなどを通じて、現実的な問題発見、および問題解決を目指して、成果物を提案します。
4月15日の第1回目授業は、日野駅前東口広場でのオープン授業から始まりました。
学生の参加は56名、教員4名、助教・助手3名、SA1名で、最初の1時間は授業概要が説明され、その後、『ひのプロ』メンバーによる活動の紹介、日野宿について、日野駅商店会についての話がありました。
今回、協力して頂いた『ひのプロ』メンバーは、日野さん(会長)、野村さん、清水さん、高畑さん、宮崎さんの5名の方々。
この方々が学生を4つのグループに分けて、日野駅周辺の街を70分ほどかけて街歩きし、大昌寺、日野本陣、日野宿交流館、日野煉瓦、日野用水等々、街並みの現状や古跡などを詳しく説明して下さいました。
次回は、今回の街歩きで体験した事柄、感じたことをもとに、個々に感じた問題点をまとめ、グループ毎で提示しあい、共通点を見つけ出し、自分たちがこれから行うテーマを決定していきます。