【アパレル管理研究室】廃棄処理される毛糸やリボンテープを使って、ランプシェードを作りました!
今年度の大川ゼミとの協業プロジェクトは、廃棄処理される衣料品で小物を作ることで動きはじめました。
今回、製作のために提供された材料の中にはセーターや使われずに処分された毛糸玉やリボンテープなど、様々な素材や色味の糸状のものがたくさん含まれていました。
そのため、当初、私たちのゼミでは、麻や毛の糸を天然染料で染色して、ランプシェードを作製するつもりでいましたが、沢山溢れかえっているこれらの糸を組み合わせながら作っていくと面白いものができるだろうと考え、ゼミ生に作ってもらいました。
でき上がったものは色とりどりのランプシェード。
金糸や銀糸もありましたので、こちらを組み入れて作ったものはキラリと光ったりします。
また、花びら染めで使った余りの花びらをシリカゲルで乾燥させた手作りのドライフラワーを飾ったものもあり、学生の個性が光る作品に仕上がりました。
光源として小さなLEDのキャンドルライトを用意しましたので、常磐祭ではしっかりと飾り付けしようと思っています。