2年生 解剖生理学実験 ラット解剖回
助手H.S
管理栄養士専攻(現 管理栄養学科)2年生必修科目の「解剖生理学実験」の授業をご紹介します。
今回ご紹介するのは、この授業のハイライトとも言える「ラットの解剖」を行う回です。
みなさんは小学校~高校の理科の授業などで、ブタの目や心臓、カエル、魚の解剖を経験したことはありますか?
今回扱ったラットは、人間とは大きさも形も違いますが、実は体のつくりが非常によく似ています。そのため、医療系や生物系、農業系、そして私たちが学ぶ栄養学の分野でも、同じ「哺乳類」の代表として大切な教材です。
管理栄養士を目指す私たちにとって、特に消化管の仕組みを詳しく知ることはとても重要です。食べたものがどの臓器を通り、どのように消化・吸収されて体に届くのか……という一連の流れを、教科書のイラストだけでなく、自分の目で見て、実際に手を動かして学びます。デジタル教材が進歩した現代だからこそ、本物に触れるリアルな体験が、これからの「主体的な学び」へとつながっていきます。
実は、管理栄養学科に入学する学生さんの中で、この解剖の授業を「楽しみにしていた!」という人はごくわずかです。むしろ、苦手意識や不安を感じている人の方が圧倒的に多いです。
先生も助手もみなさんの不安な気持ちを考慮し、どうすればドキドキやネガティブな気持ちを減らせるか、たくさんの工夫を用意して授業に臨んでいます。実際、これまでに「怖くて授業に耐えられなかった」という学生さんはほとんどいません。
履修した先輩たちからは、「勉強になった。一番記憶に残っている授業。」「本当に教科書通りのつくりになっているんだ!と授業を受けて初めて実感した。」という声が多いです。この授業を受けて、解剖生理学という分野に興味を持ち、卒論テーマにした学生もいるほどです。
とはいえこのブログを読んで、「どうしよう…大丈夫かな…」と思う方も少なくないと思います。しかし、必修科目だからといって無理やり強制することは絶対にありません。本学では、みなさん一人ひとりの気持ちやペースに合わせて優しくサポートします。
「理科が苦手だから」「解剖が怖いから」といって、管理栄養士の夢をあきらめる必要はまったくありません!
管理栄養学科を目指すみなさんと一緒に学べることを楽しみにしています!







