演習Ⅲ
授業の内容


観光まちづくりを経済的視点から学び、
学外との連携によって実践力を養います
人工知能AIの普及によって10年後には無くなる職業が多数出てくると言われていますが、観光は地域に埋もれているさまざま資源を創造力をもって掘り起こし、魅力
的な観光資源に構築することによって、新たな需要を引き出すことができます。これはAIでは真似のできない分野です。観光まちづくりの事例を学び、新しいプランを
構想する過程で採算性など経済的な論理も学びます。また、プランの前提となる経済データの加工方法もExcelを用いて学びます。
身につく力
・創造力
・構想力
・協働力
・提案力
・経済学的な論理思考力
・経済情報処理力
授業の魅力
外部コンテストに応募し、企業と連携した取組を行うことによって、教室内での学びを立体的(より具体的)に 展開する力を身につけることができます
私が学んだこと

ゼミでは近年、訪日外国人観光客が増え続けており、インバウンドが各地の観光まちづくりに大きな影響を与えていることやその背景にある経済的なメカニズムを学びました。また、グループで学外のプレゼン大会に出場することで他大学の自分とは違う視点の考えを知ることができました。「東京サマーランド」との産学連携の活動では、普段の授業では関わることのできない企業の方と接することがとても刺激になっています。これらの活動はグループ単位で行うので、協力し合う力を身につけることができます。