国際学科1年
国際学部 国際学科 1年
※インタビュー内容・情報は取材時のものです
Q1:この学部を選んだ理由を教えてください。
手厚い先生やスタッフのサポートや
大学の雰囲気の良さが魅力
高校では国際科に在籍していたので大学進学ではその学びを更に掘り下げたいと考えていました。実践女子大学の国際学部では言語・コミュニケーション科目群、国際文化科目群、日本文化科目群、地域・観光科目群という多彩な分野の学びを深められること、留学やインターンシップで視野が広がると思えたことも理由です。決め手となったのはオープンキャンパスで大学を訪れて国際学部の先生方と話す機会を得たことや、他大学と比べて職員の方のサポートが手厚かったこと、そして大学の雰囲気の良さが気に入って決めました。
Q2:学部の雰囲気はいかがですか?
互いに声をかけ合える温かな環境は
学習の自信へとつながる
海外に興味を持って英語を話せるようになりたいという気持ちは皆一緒なので、英語が苦手だと感じる人も、そうでない人もお互いに高め合いながら学ぶ温かな雰囲気が作れていると思います。授業では音読した動画を共有し、発音を聞きお互いコメントをし合うことで、英語を話す自信へとつなげています。苦手な科目はなぜか皆共通しているので、宿題も声をかけ合って確認しながら取り組んでいます。
Q3:高校と大学の授業の異なる点はどのようなところですか?
先生に相談しやすい。
だからより実用的な英語のスキルが身につく
最も大きな違いは、受験のための勉強か実際に英語を話せるようになるための勉強かということです。受験対策の文章の読み方やあえて難しい受験用の単語を使った話し方だったものが、今では音声を何度も聞いて日常的に何度も話すようになり、より実践的になりました。大学の授業は少人数なので、高校時代にイメージしていた授業よりも先生との距離が更に近く、とても相談しやすい環境です。英語力向上のモチベーションにつながるので非常に良いと思います。
Q4:授業以外ではどのような活動をしていますか?
大学から紹介される
産学連携やボランティア活動に積極的に参加
実践女子大学は学校が紹介してくれるプログラムがとても豊富で、ボランティアや産学連携など多岐に渡ります。私は自分には合わないと思っても、まずはプログラムに挑戦してみることにしています。そこから新たな道が拓かれることがあると考えているからです。大学から紹介された相撲のボランティアや、企業から提案されるベトナム人向けの雑誌紙面の企画書をグループごとに考えてプレゼンテーションを行い、実際に紙面に掲載されるという課題にも応募して取り組みました。留学生とのバーベキューなどのイベントにも参加しています。
Q5:将来はどのような道に進みたいと考えていますか?
和の心を大切に
日本と海外をつなぐ人材を目指して
私は幼い頃から和に興味があります。和の感性は素晴らしいと日本人として誇りに思っています。将来は英語を駆使して、海外と和をつなげる仕事があれば挑戦したいと思っているので、この 4 年間で模索していくつもりです。国際学部では 2 年後期に海外留学があります。まずは英語習得のために英語が第一言語の国を選びたいと思っています。また高校時代にオーストラリアに 1 週間滞在したとき、現地の同年代の考え方や環境が異なっていることに驚きと新鮮さを感じたので、せっかく海外に行けるので日本とは異なる文化に触れて視野を広げ、得られたものを今後の糧にしたいと思っています。