東日本大震災岩手県宮古市支援プロジェクト
実践女子大学では、2011年11月に教員および学生によるボランティア活動を立ち上げ、東日本大震災の被災地の一つである岩手県宮古市を支援する取り組みを行っています。
この活動では、学生が仮設住宅などを訪問し、地域住民と写真立てやコースターなどのモノ作りや、本学卒業生で岩手県宮古市出身の音楽療法士による音楽やリズム運動を通じた集団コミュニケーションなどを行っています。
宮古市での学生ボランティア概要
<主な事前準備>
1.活動日時や内容を決めて、宮古市の各集会場に予約申請
2.必要な品を発注。ポスターやチラシを作成し集会場に送付
3.各自で、夜行バスチケットの入手、ボランティア保険への加入等
<活動場所>
田老地区、愛宕地区など
※実際の活動は各地区の集会場などで行います
<反省会>
改善点を見つけて、次のチームへ引き継ぐ。記録等。
夜行バスを利用した学生の感想
遠いと思っていた宮古市も夜行バスの利用で低価格、そして気軽に足を運べます
夜行バスにあまり乗り馴れていないので、最初は不安でいっぱいでした。でも利用してみたら、3列シートで一人ひとりカーテンがついており、想像以上に快適でした。また、近くに友人もいて、静かにするのが大変なほど楽しかったです。(参加学生より)