日本学生支援機構奨学金
高等教育の修学支援新制度
実践女子大学は、文部科学省から高等教育の修学支援新制度の支援対象校として認定を受けています。
制度の詳細は以下を確認してください。
支援を受けるためには、日本学生支援機構の給付奨学金を申し込む必要があります。
春と秋2回募集があり、応募書類の配布、手続方法等は、4月中~下旬と9月下旬にUNIPAの掲示板(学生用)やmanaba等でご案内します。
希望する方は必ずそちらを確認してください。
家計基準、学力基準による日本学生支援機構の審査を経て採用になった場合、以下のどちらかになります。
◆授業料等減免および給付奨学金(所得制限あり)
授業料等が減免され、あわせて月々の給付奨学金が支給されます。
◆授業料等減免のみ(多子世帯)
扶養する子どもが3人以上いる世帯(多子世帯)で上記の所得制限に該当しない場合、授業料等が減免されます。
多子世帯の条件はこちら(外部リンク)で確認してください。
※上記の両方とも、春に採用された1年次生は、入学金も減免になります。
この制度は、経済要件や学業要件を満たすことができなくなると、停止や廃止になります。
また、給付奨学金と第一種奨学金両方採用された場合「併給調整」となり、給付奨学金の支援区分等に応じて、第一種奨学金の貸与月額が調整(減額または0円)されます。
念のために貸与奨学金もあわせて検討することをお勧めします。
家計基準や学業基準、支給額等についてはこちら(外部リンク)をご覧ください。
貸与奨学金
日本学生支援機構から貸与される奨学金で、採用されると卒業まで毎月貸与され、卒業後所定の方法で返還するものです。
募集は春と秋の年2回です。
日本学生支援機構給付奨学金と同時に募集をしますので、申請を希望される方は、UNIPAの掲示板(学生用)やmanaba等を確認してください。
※貸与可能な月額は入学年度や家計収入等条件により異なります。
※給付奨学金とあわせて第一種奨学金の貸与を受ける場合「併給調整」となり、給付奨学金の支援区分等に応じて、第一種奨学金の貸与月額が調整(減額または0円)されます。
詳細は、日本学生支援機構ホームページをご確認ください。
| 種類 | 採用 種別 |
金額 (月額) |
期間 | 対象 | 出願 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
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第一種
(無利子)
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定期 採用 |
大学 | 自宅 2万、3万、4万、5万4千円から選択 |
採用年月 から 卒業予定期まで |
全学年 | 4月 / 10月 |
| 自宅外 2万、3万、4万、5万、6万4千円から 選択 |
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| 大学院 | 修士・博士前期 5万、8万8千円から選択 |
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| 博士後期 8万、12万2千円から選択 |
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第二種
(有利子)
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大学 | 2万~12万円の中から1万円単位で選択 | ||||
| 大学院 | 5万、8万、10万、13万、15万円から 選択 |
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入学時
特別増額貸与 (有利子)
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4月を始期として第一種・第二種奨学金の 貸与を受ける場合は、 増額貸与を希望することができます。 (10万、20万、30万、40万、50万円の中から選択) |
1回限り | 入学時 または 編入時 |
4月 | ||
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緊急採用(無利子)
応急採用(有利子)
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生計維持者が失職・倒産・病気・死亡、又は火災・風水害等により 緊急に奨学金が必要になった場合は、申し込みができます。 (ただし、事由が発生したときから12か月以内) 貸与金額は第一種、第二種奨学金に準じます。 |
随時 | ||||
被災・家計急変時の支援
自然災害(原則災害救助法適用地域での被災)、家庭の事情等、予期できない事由により
家計が急変した方を対象に、以下の奨学金の制度があります。
希望する場合は所属キャンパスの学生総合サポート部に申し出てください。
1.給付奨学金(家計急変採用)
2.貸与奨学金(緊急採用・応急採用)
3.JASSO災害支援金
<お問い合わせ先>
学生総合支援センター 学生総合サポート部
平日 8:45~17:00
日野キャンパス:事務センター1F / 渋谷キャンパス:2F事務センター
採用候補者の方へ(予約採用候補者)
高校において予約採用候補者となっている新1年生は、入学後に学生支援システム(UNIPA)の掲示板(学生用)やmanaba等で
手続等についてご案内します。手続きには「大学等奨学生採用候補者決定通知」が必要です。
※詳細は日本学生支援機構ホームページまたは「採用候補者のしおり」を確認しておいてください。







