寄付の御礼と御報告
寄付をいただいた皆様へ

本学園は、教育内容のより一層の充実と学生支援推進のための「教育振興協力資金」と、学生・生徒の経済支援を目的とした 「教職員奨学資金募金」 の募金活動を継続して実施しています。
お蔭様で、卒業生、 学生・生徒のご父母、関係企業の皆様方、並びに学園教職員の方々のご理解とご協力を賜り、下記のとおり多額のご寄付を頂戴いたしました。皆様のご芳志に対し篤く御礼申し上げます。
ここに、2019年度のご寄付についてご報告いたします。
(1)教育振興協力資金
学生・生徒保護者 |
113件 |
18,589,000円 |
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(2)教職員奨学資金募金
大学・短期大学教員 |
26件 |
1,278,000円 |
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中学校高等学校教員 |
4件 |
155,000円 |
役員・事務職員 |
17件 |
1,353,000円 |
合計 |
47件 |
2,786,000円 |
(3)成人の会への募金
会社・法人 |
5件 |
450,000円 |
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(4)研究寄付金
会社・法人 |
6件 |
6,114,100円 |
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(5)その他の寄付
法人・団体 |
7件 |
15,189,400円 |
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個人 |
18件 |
38,156,410円 |
合計 |
25件 |
53,345,810円 |
お問合せ先
学校法人実践女子学園 経営企画部経営企画課
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
電話 042-585-8937(受付時間:月~金 9:00~17:00)
e-mail bokin@jissen.ac.jp
奨学生・研究者の声
皆さまからのご支援によって、本学園の奨学金制度や研究活動は支えられています。
こちらのページでは、奨学金受給者や研究者の声をご紹介しています。
奨学金受給者からの声
羽山昇・昭子奨学金
交換留学など国際交流にチャレンジする学生に対する奨学金。受給者に選考されたことは光栄で、とても感謝しています。

現在、カナダのフレーザーバレー大学に留学をしています。留学して1ヶ月が経ち、カナダの環境や生活にも慣れて充実した日々を過ごしています。また、他国から留学している学生と一緒に学ぶことで、大変刺激を受けています。残りの留学期間も、奨学生としての自覚と初心を忘れずに自分と向き合い、成長した姿で帰国できるよう一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
下田奨学金
日々のがんばりが認められ、自信につながりました。

入学後の成績が評価対象となる下田奨学金を受けられたことは、自信につながりました。朝の早い時間帯にアルバイトをして、一日を効率よく使う工夫をしながら、勉強も遊びも充実させています。今後も奨学生としての自覚を持ち、努力しつづけていきたいと思います。
研究者からの声
研究の目的は、人々の健康に資すること。
そして学問の進歩と、実践女子大学の発展のために。

教授 松島照彦
私の研究のテーマは、食品、栄養成分が体内の脂肪の代謝や動脈硬化にどの様な影響を与えるかを調べることで、主に、動物や培養した細胞を用いて研究をしています。実験は私自身や大学院生らが行いますが、培養の装置、培地、食品成分、効果をみるための酵素や遺伝子の試薬、またその測定のための器材など、どれも高額なもので、費用に寄付金を充てさせて頂くことはとても有り難く思っています。
頂いた寄付金は、主に実験の器材、試薬の購入などに使わせて頂いています。また、まとまった寄付金を頂いた時は大きな機械を購入させて頂くこともあります。
研究の目的は、人々の健康に資することですが、学問の進歩と、実践女子大学の発展のために、いずれのご寄付もご意思に添える様に大切に使わせて頂いています。ご支援の程、どうぞ宜しくお願い致します。