青山学院女子短期大学と青山学院大学の図書館を見学しました
渋谷キャンパス図書館では11月24日(木)、図書館主催ガイダンスの一環として相互利用協定校見学ツアーを実施しました。今回は、青山学院女子短期大学と青山学院大学(青山キャンパス)の図書館を見学しました。
当日は54年ぶりに、11月に雪が降った日でしたが、日野キャンパスから2人、渋谷キャンパスから3人の合計5人の学生が参加しました。
相互利用協定校とは…… |
♦青山学院女子短期大学図書館♦
まず、六本木通りを挟んで徒歩5分の青山学院女子短期大学図書館から見学しました。
青山学院女子短期大学図書館は蔵書約32万冊、視聴覚資料約1万点、雑誌・紀要が約2200タイトルで地下2階から地上2階建て。1階で入館方法を聞いた後で、参考図書やブラウジングコーナー、展示ケースに置かれた童話などの復刻版を見学。その後、吹き抜けになっている言語の資料と閲覧室のある2階へ。
最後に、地下1階の文学・芸術のフロアに行き、多数の絵本や貴重書室を見たり、文庫本が和書、洋書一緒に配架されていると教えてもらいました。
参加した学生は、螺旋階段があったり、迷路のような建築の図書館に驚いていました。
青山学院女子短期大学図書館
♦青山学院大学図書館(青山キャンパス)♦
同じ敷地内の青山学院大学図書館は、地上3階地下1階建て、蔵書は約106万冊です。
相模原キャンパスには万代記念図書館もあります。(こちらも協定校として利用できます)
オリエンテーションで相模原キャンパスを紹介した映像を見た後、実際にOPACを使った資料の検索方法や出納の必要な場所など使い方を講習。
その後、館内を見て回りました。貸出返却カウンターや新着雑誌・新聞・参考図書などがある1階から、3階の人文科学、地下1階の和洋雑誌・洋書エリアを見学。電動書庫や手動式書庫の使い方も興味深く体験しました。
さらに、通常は入れない閉架書庫を案内してもらったり、自由に閲覧する時間も設けてもらいました。学生たちは初めての図書館で少し緊張しながらも興味深そうに、説明に耳を傾けたり、本を手にとっていました。
青山学院大学図書館(青山キャンパス)
見学を終えて
見学の最後に代表の学生がお礼を述べて無事終了しました。
参加した学生は「蔵書の多さに驚いた」「使い方を詳しく知ることができたので早速利用したくなった」「古い本や理系のものもあり、卒論にも活用できそうだなと思った」と感想を寄せてくれました。
ぜひ、活用してください。
但し、青山学院大学図書館は試験期(7月~8月上旬、1月~2月上旬)は紹介状が必要ですので、注意してください。
来年度以降、他の協定校見学や本学での見学会も開催予定です。