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安藤 友張先生

研究者として学校図書館の歴史を探究。
教育では理論と実践を架橋させる授業で
司書・司書教諭・学校司書を目指す学生を後押しする。

安藤 友張
Tomoharu ANDO
図書館学課程
専門分野・専攻/図書館情報学

[プロフィール]同志社大学文学部文化学科教育学専攻卒、愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程学校教育専攻修了。名古屋自由学院短期大学図書館・名古屋芸術大学附属図書館、九州国際大学経済学部教授等を経て、2016年実践女子大学に着任し現職に

図書館員になるには、どんな資格が必要か

 専門職としての図書館員になるためには、国家資格が必要です。司書・司書教諭・学校司書の3つに分けて説明します。
 司書は、自治体が設置している公立図書館等で、本などの資料の管理や整理、貸出業務、レファレンス(利用者からの質問対応)などを行います。司書教諭は、教員免許を持ち、学校図書館の業務に携わるとともに、その図書館を授業において活用する際の中心的な役割を担います。学校司書は教員免許を持たずに学校図書館の運営業務を担当します。

 それぞれ求められる知識・能力・技能が異なるため、何を目指すかに合わせて適切なカリキュラムを履修する必要があります。
 司書になるためには、図書館法で定められた司書資格(国家資格)が必要です。これは、司書課程を修了することで取得できます。司書教諭になるためには、学校図書館法で定められた司書教諭資格(国家資格)と教員免許が必要です。これは、司書教諭課程と教職課程を修了することで取得できます。学校司書の場合、文部科学省が定めるモデルカリキュラムを修了することが望ましいとされています。ただし、学校司書を採用する地方自治体の募集要項をみてみると、司書資格(国家資格)を求める場合が多いです。なお、学校司書という国家資格はないので注意して下さい。

 本学の場合、渋谷キャンパスでは司書課程・司書教諭課程・学校司書コース、日野キャンパスでは司書教諭課程の科目を開講しています。
 これは大学2年次から受講でき、多くの学生が3年間にわたって履修して目指す資格を取得しています。修了までのスケジュールはタイトになりますが、3年次から受講することも可能です。

教育的にも社会的にも、大きな意義を持つ図書館

 図書館の意義を改めて感じていただくため、ここで私の研究内容についてご紹介します。
 私は、教員であると同時に学術研究者でもあります。近年は「戦後初期の日本における学校図書館法の成立過程」を研究しています。これは、戦後日本の学校図書館制度史の出発点を明らかにする、というものです。

 日本では、「学校図書館法」によって、学校(小・中学校、高校、特別支援学校)に図書館を設置することが義務付けられています。この法律は1953(昭和28)年という、戦後間もない時期に制定されました。食糧などの物資がまだ豊富ではない時代、本を揃えて校内に図書館(図書室)を設置することは決して容易ではありませんでした。それでもこの法律の制定に向けて当時の学校図書館関係者たちが国会に働きかけを行ったのは、学校図書館の設置を通じて学校教育のあるべき姿を追求しようという崇高な理想・理念があったためです。

 児童や生徒が多種多様な本を資料として活用しながら、「教わる」という受け身ではなく、能動的に「自ら学ぶ」。これは、今日のアクティブ・ラーニング(学習指導要領の用語では「主体的・対話的で深い学び」)に相当します。その実践には、教科書以外にも多種多様な学習資料が必要になります。したがって、そうした資料を揃えた図書館が必要となるのです。さまざまな本に触れる経験や、幅広い資料を活用して学ぶことは、子どもが自分の頭で物事を考える能力を育み、学力形成や人格形成につながると、当時の学校図書館関係者たちは考えていたのです。

 ここまでお話したのは学校図書館についてですが、同様に公共図書館(法令用語では「公立図書館」)にも大きな役割があります。公共図書館では、誰もが無料で自由に、本や各種のメディアを手にすることができます。すべての人の知る自由・学ぶ権利を保障し、必要な知識や情報、文化や芸術に触れる機会を提供する公共図書館は、民主主義を守る機能を担っているということができます。つまり、「公共図書館は民主主義社会の砦」なのです。司書は、図書館がこうした機能を発揮するために必要不可欠な専門職なのです。

司書として活躍するために求められるものは

 「本が好きだから司書になりたい」という方がいるかもしれません。しかし、司書は「本が好き」だけでできる仕事ではありません。学校図書館も公共図書館も利用者あってのものですから、その利用者とコミュニケーションを図れる対人スキルは欠かせません。様々な人と接することにやりがいを感じる。初対面の相手であってもコミュニケーションを図れる、そういった姿勢を大切にしてほしいと思います。司書は本ではなく、まず人を相手にする仕事なのです。

 また、図書館は現在、印刷メディアはもちろん電子メディアも取り扱いの対象とし、膨大な資料(情報資源)を所蔵する公的機関となっています。したがって、紙と電子、双方のメディアに対する深い理解や、図書の分類、情報検索の専門的知識なども求められます。デジタル・トランスフォーメーションが図書館にも大きな影響を与えています。司書課程科目「図書館情報技術論」などを通じて、最新の知識を修得することを心掛けて下さい。

 膨大な数の資料(情報資源)を所蔵する図書館は「知の世界の入り口」です。司書はその水先案内人を務めます。学校図書館の場合は読書センターのみならず、情報センターや学習センターの機能も有していますから、司書教諭や学校司書は児童・生徒と各種メディアの仲介者として橋渡しをする役割が期待されます。

 司書や司書教諭・学校司書の業務内容は多岐にわたります。頭脳も体力も使います。大変な面もありますが、利用者にさまざまなサービスを提供した際に寄せられる「ありがとう」の言葉は、その分うれしく、モチベーションをかき立てられるものです。こうした喜びを、「本が好き、人が好き」と感じる方にぜひ体感していただきたいと思います。営利のみを追求する私企業ではなく、非営利機関の図書館だからこそのやりがいがあります。


司書はやりがいのある、素晴らしい仕事

 本学の図書館学課程の特徴は、講義では2クラス、演習では3クラス体制と、少人数制できめ細かな指導を行っていることです。また、私を含め、専任教員はすべて図書館実務の経験者であり、豊富な経験に基づく実践的な指導を行っています。

 私自身が講義で工夫しているのは、視覚に訴える内容とすること。老子の言葉に「聞いたことは忘れる、見たことは覚える」とありますが、各地の学校図書館・公共図書館の写真や映像を積極的に用いて視覚的な内容構成とすることで、学習効果を高めています。一方、学生の方には「百聞は一見に如かず」の言葉の通り、自分の目で確かめることを大切にしてもらいたいと考えています。実際に学校図書館や公共図書館に足を運んで、「先生が授業で言っていたのはこういうことなんだ」と自身の目で確かめ、理解を深めてほしいですね。

 また、私が担当する『図書館総合演習』では、8,000~10,000字程度の学術論文の執筆を課しています。目的は、「論理的に考える」姿勢の修得。個別指導を通じて、データや根拠を示しながら自分自身の考えを構築する。それを繰り返すトレーニングを行います。
 なぜ司書になるための学びで「論理的に考える」スキルを修得する必要があるのか。それは、司書の仕事に大きく関わるものだからです。司書の仕事の中で、「こんな内容について触れている資料が欲しい」「この内容について知りたい」といった相談が寄せられることがあります。学校図書館や大学図書館で仕事をしていれば、「この内容についてレポートを書きたいが、どんな資料があるだろうか」と質問されることもあるでしょう。そんな時、どのような資料・データに基づけば、信頼性が高いといえるのか。情報を評価する能力(情報リテラシー)を獲得し、根拠に基づきながら、論理的に考えるスキルがあれば、それは利用者支援(利用者教育)に資するのです。また、実際に学術論文を執筆する経験は、社会人になってから、職種を問わず、様々な業務において適切な資料やデータを収集し、分析する際に役立つのです。

 図書館には華やかなイメージはないかもしれませんが、誰もが自由に必要なだけ利用できて費用もかからない、こういった開かれた空間は現代において貴重な存在です。そして図書館は現在、資料やメディアに触れる機会ばかりでなく、健康・医療や法律など暮らしに関わる情報、さらには婚活の場(!)としてなどなど、実に多彩なサービスを提供するようになっています。本との出会いのみならず、人と人の出会いなど、その可能性は、今後さらに広がっていくことでしょう。

 専任・正規の司書職に就くのは狭き門と言われますが、本学図書館学課程を修了した数多くの卒業生が司書として働き、「JLSの会」というネットワークを構築して講演会や交流会も実施しています。学びや進路について悩むこと、困ったことがありましたら、私たち教職員はもちろん、こうした場を通じて先輩たちにも相談してもらえたらきっと力づけられることでしょう。志を高く持ち、自分の就きたい仕事を選んでほしいです。
 図書館の仕事は、生涯をかけるに値する、やりがいのある素晴らしい職業だと、私は感じています。ぜひ本学の図書館学課程で資格を取得し、司書・司書教諭・学校司書として活躍していただきたいと願っています。

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  • 卒業生インタビュー 髙橋 侑希さん

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