新型コロナウイルス感染症予防対策について
学生の皆さま
新型コロナウイルス感染症について、現在も国内外で感染拡大が続いている状況にあり、早期に終息させるためには集団発生を防ぐことが重要であると提言されています。
また、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議において、「症状の軽い人も、気がつかないうちに、感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられる。なかでも、若年層は重症化する割合が非常に低く、感染拡大の状況が見えないため、結果として多くの中高年層に感染が及んでいると考えられる。」との見解が示されています。
学生の皆さまが、以下の対策を徹底して、不要不急の外出は控え、人が集まる風通しが悪い場所を避けるだけで、多くの人々の重症化を食い止め、命を救えます。本学の一員として、各自が自覚を持った行動をしてください。
各自の感染予防対策
・毎朝、検温をしてください。37.5度以上の発熱やあきらかな風邪症状がある場合は、外出せず自宅待機としてく
ださい。
・不要不急の外出は控えてください。
・国内外への旅行は、当面控えてください。
・国内で開催される不特定多数の人が集まるイベント、集会には行かないでください。
新型コロナウイルス感染が疑われるときの対応について
・風邪症状、強いだるさや息苦しさ、37.5度以上の発熱が4日以上続く場合には、「帰国者・接触者相談センター
(居住地の保健所:連絡先は福祉保健局HP記載)」に連絡し、その指示に従ってください。
・微熱や軽い咳があり、感染が疑われて不安な場合には、「新型コロナコールセンター(TEL: 0570-
550571)」へ相談が可能です。
感染した場合及び感染症の疑いがある場合の大学への報告
・新型コロナウイルスは、学校保健安全法に定める第一種指定感染症とみなされています。
本人及び家族が新型コロナウイルスに感染したと診断された場合、及び感染の疑いにより帰国者・接触者相談
センターに連絡した場合は、ただちに大学保健室へ報告をしてください。