食物科学専攻(現 食デザイン専攻)2006年卒業
※インタビュー内容・情報は取材時のものです
社会に飛び立つ先輩からのメッセージ
現在のお仕事と、その中で感じるやりがいは?
仕事を通じてさまざまな方々と
出会えるのが楽しい
映画やドラマ、CMなどの広告・映像で料理に関わる仕事をしています。料理の演出や盛り付けを通して、食の魅力を映像で伝える役割です。仕事を通じてさまざまな方々と出会えるのが楽しく、体力的に大変なこともありますが、仕事を終えたときの達成感はとても心地良いです。会社に属さない立場なので、自分でスケジュールを調整できる自由も魅力で、仕事の合間に旅行に出かけて美味しいものを楽しむ時間もあります。
料理を仕事にしようと思ったきっかけは何ですか?
大学生の頃から好きだった
料理を仕事に
幼い頃から母の料理を手伝うのが好きでした。会社員として働いていたとき、本来自分がやりたい仕事ではない業務が増えたことをきっかけに、自分の将来を見つめ直しました。30歳を機に、大学生の頃から好きだった料理を仕事にできないかと調べ始めたのが始まりです。
大学での経験で、今の仕事に活きていることはありますか?
調理実習が大きく影響
食物科学専攻(現:食科学科)での調理実習が大きく影響しています。日本料理やハレの日のお料理、盛り付けや作法、さらに西洋料理の実習で普段触れない食材を扱った経験などが、今の仕事で料理をどう見せるかを考える力の基盤になっています。また、授業や実習を通して出会った友人や先生との交流が、考え方や視野を広げるきっかけになりました。
受験生へのメッセージをおねがいします
自分自身を大切にしたり
支えてくれている周りの人々への感謝を忘れずに
毎日、授業や課題、テストに追われ、過ごすことで精一杯の日々だと思います。私も日々の仕事に追われていると、自分の未来が見えなくなってしまうことがあります。そんな時には、ふと立ち止まって初心に返り、自分自身や周りを見渡すようにしています。
自分自身を大切にしたり、支えてくれている周りの人々への感謝を忘れずにしていれば、自然と明るい未来が見えてくると思います。学ぶことを頑張っている皆さんの未来にはさまざまな可能性があります。そのキラキラした気持ちをいつまでも忘れずに、勉強を頑張ってください。
プロフィール
2006年3月 実践女子大学 生活科学部 食生活科学科 食物科学専攻卒業
2006年株式会社INAX(現株式会社LIXIL)に入社
2013年フードスタイリストへ転職
フードコーディネーターの育成スクールを卒業後、アシスタント業務を経て独立。現在に至る。
【作品実績】
KADOKAWA 映画「ファーストラヴ」堤幸彦監督 フードスタイリング担当
松竹 映画「キネマの神様」山田洋次監督 フードスタイリング担当
松竹 映画「ある男」石川慶監督 フードスタイリング担当
ディズニープラス ドラマ「ガンニバル」片山慎三監督 フードスタイリング担当
など







