2年生 給食マネジメント実習
助手M.Y
管理栄養士専攻(現 管理栄養学科)2年生の「給食マネジメント実習」の様子をお届けします。
給食マネジメント実習では、100食分の調理・提供を通して、大量調理の知識や技術、そして管理栄養士の給食管理業務を学びます。
調理した給食は、実際に学内の学生や教職員に販売しています。
学生たちにとって、今回は初めての調理・販売ということもあり、家庭での調理とは桁違いの食材の使用量です。さらに、出来上がり時間、衛生面など、多くのことを同時に意識しなければならず、準備段階から緊張感が感じられました。特に多くの食材の切裁や加熱時間の調整は難しく、少しのミスが全体に影響するという大量調理ならではの難しさを、実感している様子でした。
今回は、そんな学生たちの奮闘の様子を、この日のメインである「海鮮あんかけ焼きそば」の調理工程とともにお届けします。
①大量の野菜のカットに苦戦
あんかけに使用する材料は、なると、キャベツ、にんじん、ねぎ、チンゲン菜、たけのこと、切る種類も量も盛りだくさん。学生たちはそのボリュームに少し苦戦しながらも、一生懸命包丁を動かしていました。
②「回転釜」での煮込み
切った野菜は、「回転釜(かいてんがま)」と呼ばれる大量調理機器で丁寧に煮込み、魚介類と野菜の旨味のたっぷりの「海鮮あん」を仕上げていきます。
もちろん、食中毒防止のために中心温度も計測します。
完成した給食がこちらです!
【本日の献立】
・ごはん(小盛)
・海鮮あんかけ焼きそば
・しゅうまい風
・切干大根入りごま酢和え(ミニトマト)
・杏仁豆腐
しゅうまい風も杏仁豆腐ももちろん手作りです。どれも本当に美味しそうに出来上がりました。
食べてくださった学生や教職員の方々からは「とても美味しかった!」という声を聞くことができ、朝早くから調理を担当した学生たちの顔にも嬉しそうな笑顔がこぼれていました。
今回の経験を通して、限られた時間の中で効率よく動くことの大切さや、大量調理における計画性やチームワーク、そして責任感の重要性を深く学んだようです。
反省点も多くありましたが、後期からは学生自らが献立を作成し、大量調理を行うステップへと進みます。今回の学びを活かし、次回はさらにスムーズに、安全でおいしい料理を提供できるよう、一歩ずつ成長していってほしいと思います。







