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鹿島 千穂先生

放送業界での経験を生かし、
社会と学生をつなぎたい——。
広い視野で学生と向き合います



鹿島 千穂
Chiho KASHIMA
日本語コミュニケーション学科
専門分野・専攻 コミュニケーション学、メディア論

[プロフィール]慶応義塾大学文学部卒業後、日本海テレビジョン放送株式会社入社。アメリカ留学のため退職し、帰国後はフリーアナウンサーとして活動。北海道大学大学院国際広報メディア観光学院修士課程修了。2019年 実践女子大学短期大学部に着任。

放送業界を俯瞰で眺め「メディア」について考察したい、
その思いから研究者の道へ

 当時中学生だった1989年、ベルリンの壁崩壊のニュースをテレビで見て大きな衝撃を受けました。歴史が変わる瞬間を目の当たりにしたその時から、将来は報道に関わる仕事がしたいと思うように。しかし、就職活動のタイミングが就職氷河期と重なったこともあり、希望していた記者職でなかなか採用してもらえずにいたところ、大学の掲示板で地方テレビ局のアナウンサーの募集を見つけました。地方局のアナウンサーは、番組でニュースを読むだけでなく、現場で取材をしたり原稿を書いたりと、記者としての業務にも携われると知り応募したところ、採用。アナウンサーとして社会への一歩を踏み出すことになりました。

 入社後は報道制作局に配属され、ニュース番組のサブキャスターを任されました。望み通り報道に関わる仕事に就けたわけですが、夢と現実の間にはギャップもありました。番組で女子アナウンサーが読むのは、学校行事や福祉施設への慰問など、新聞のくらし面にあるような原稿か、天気予報ばかりだったのです。同期入社の男性の報道記者が特集取材を担当する一方で、やりたい分野から遠ざかっていく自分にジレンマを感じるようになりました。

 「自分が作った特集を番組で放送したい」と、上司に直談判したこともあります。通常のアナウンサー業務をこなした上でやるのなら構わないと許可はもらったのですが、おのずと残業と休日出勤が激増。しかも、番組で私が読むニュースの内容は以前のままで、徐々に仕事への疑念が深まっていきました。

 そんな中、ある人材派遣会社が社会人向けに奨学金留学のプログラムを用意していると知った私は、思い切って局を辞め、奨学金を獲得してアメリカへ渡りました。留学先のワシントン大学で語学とビジネスを中心に学び、単位取得の一環として米公共放送PBSでインターンも経験。PBSでは事務作業が中心で物足りなさがあったため、留学プログラム終了後にNHKのワシントン支局へ飛び込み、インターンとして2カ月間採用してもらいました。運良く中間選挙の報道に携わることができ、大いに刺激を受けて帰国したことを今でも覚えています。

 その後、関東を拠点にTBSニュースバードのキャスター等のアナウンス活動を続け、2007年に北海道へ。そして、レポーターを務めたテレビの環境番組にコメンテーターとして出演されていた大学教授からのお声掛けをきっかけに、東海大学の北海道キャンパスで英語ディベートのクラスを受け持つことになりました。自分が教える立場になってからは、自分ももっと学びたいという気持ちがどんどん膨み、新たな視点で物事を考察したいという思いも強まっていきました。そこで、40歳を目前にし、「人生の後半で何をやりたいか、どう生きたいか」と熟考した結果、これまで身を置いてきた放送業界を俯瞰で眺め、「メディア」や「ことば」について研究したいという結論に至り、大学院へと進んだ次第です。

 大学院では、「メディア」「言語」「ジャーナリズム」の3つの分野をバランスよく学ぶ中で、自分の視野が広がっていくのを感じました。また、放送業界での仕事が「幅広い知識とスピード感」を求められるものであるのに対し、大学院での学びは「ひとつの事象をじっくりと深く追究する」ものであることが大変新鮮で、自分の興味・関心事にこだわって研究を深めたいという思いも募っていきました。

 一方で、当時は娘もまだ幼く、週に1度は生放送のラジオ番組を担当していたこともあり、学業、育児、仕事の両立が難しく、逃げ出したい気持ちに駆られることも。しかし、非常に熱心な修士論文の指導教員に助けられ、何とか2年で修士課程を修了。私の研究に自分事のように向き合い、時間を惜しまず指導をしてくださったその先生のおかげで、研究の楽しさと「教える」という行為の奥深さも知ることができました。それまでは、放送を通して誰かの日常を豊かにすることが自分にできる社会貢献だと考えていましたが、人の成長に携わることで社会貢献できるかもしれないと思うようになったのもこの頃。先生との出会いが、研究者・教育者の道への後押しになったことは間違いありません。

放送業界での経験を持つ、
自分にしかできないメディア研究を

 現在は、「日本語四技能(読む・書く・聞く・話す)」のうち、「話す」に関する授業を多く担当しながら、「マスメディアにおけるコミュニケーションの手法をパブリックスピーキング教育に活用するための理論化」と「メディアにおけるジェンダー表現について」という2つのテーマを中心に研究を進めています。

 前者のテーマに取り組もうと思った理由は、日本におけるパブリックスピーキング教育が「スキルの習得」に終始しがちな中、メディア研究やコミュニケーション研究の領域からアプローチする視点が重要だと感じたからです。授業では放送の仕事を通して培った音声表現方法を教えていますが、同時に、社会で起きているさまざまな出来事に学生たちの目を向けさせることも大切だと考えています。公的な場で自分の意見を述べる「パブリックスピーキング」には社会への関心が不可欠であり、自分の意見を持ち、それを表明するという行為を突き詰めていくと政治参加へとつながっていくからです。自分の発言が社会を変える一歩になることを学生に理解してもらうためにも、メディア研究やコミュニケーション研究、レトリック研究の知見を踏まえてそのプロセスを体系化し、ひもといていきたいと考えています。

 後者のテーマは、放送業界に身を置いていた時には気付きにくかったメディアにおけるジェンダー表現の問題に、研究者の視点でアプローチするものです。たとえば、メディアでのジェンダー炎上はなぜ起きるのか。その背景には、猛烈な男性社会という現場の特殊な構造や、働く人間のモラルの問題があります。長時間労働を強いられる男性と、それを妻として支える女性という構図のもとで作られるメディアの中の表現には、女性が置き去りにされているものも少なくありません。これらの問題を解決するには、制作者と研究者が対話しつつ理解を深めていく姿勢が重要であり、両方の立場を経験している自分だからこそ研究する意味があると感じています。メディアが形作っている社会について、学生とも議論を交わしていくつもりです。

興味・関心事を学びの原動力に。
女性の力で社会を変えよう!

 私のゼミは、メディアがテーマです。研究の対象は、テレビやラジオ、新聞、雑誌といったマスメディアのほか、SNS、広告、映画、絵本、音楽作品など多岐にわたります。最近は、SNSや漫画、アニメについて研究したいという学生が多いのですが、新聞から始まるマスメディアの歴史など、メディア研究の基礎知識を学びながら研究テーマを絞り込んでいくうちに、フェイクニュースや広告といった別のテーマに興味を移す学生もいます。自分が研究したい対象がメディアのすべてではないことを知り、広い視野を持つことはとても大切です。

 一方で、自分の興味・関心事は学びの大きな原動力になります。ある年、「映画と社会問題」を研究したいという学生がいました。彼女は無類の映画好きで、コンテンツ分析は楽に進められそうでした。しかし、「社会問題」というだけではテーマが曖昧であることから、何度も私との面談を重ねた末、黒人差別を扱った映画に絞って研究を深めることに。そして、この研究を通して学ぶことの楽しさを知った彼女は、就職希望から一転、編入学の道へ進みました。興味・関心事を深掘りすることが、学びへの強い意欲へと結びついた一例です。

 今後も学生の学びたいという思いを最大限引き出すべく、自分自身も広い視野をもって学生と向き合い、指導していきたいと思っています。そして、放送業界でキャリアを積んできた社会人として、留学や大学院での学び直しを経験し、仕事と子育ての両立を模索してきた一人の女性として、社会と学生をつなぐ存在でありたいです。

 最後に。実践女子大学短期大学部は、歴史と伝統に裏打ちされた優れた学びの場です。学生の質が高く、女性教員が多いのも特徴で、学生、教員ともにコミュニケーションしやすい環境が整っています。「女性のエンパワーメントに貢献したい」と常々思ってきただけに、「女性が社会を変える、世界を変える」という実践の建学の精神にも共感するばかりです。学生にはこの恵まれた環境を生かし、他者の考えを認めつつ自分の考えを発信することが社会を変える力になることを知ってもらいたい。そして、卒業後に社会人としての一歩を踏み出す人も、編入学を選択する人も、実践でのさまざまな学びと経験に自信をもって、自分の選んだ道を進んでいってもらえたら嬉しく思います。

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