保健室
大学生活を有意義に過ごせるように保健室では下記のサポートをしています。学生が安心して利用できる体制を整えていますので気兼ねなくお越しください。
開室時間
日野キャンパス | 本館1階 | 月曜日~土曜日 8:45~17:00 |
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渋谷キャンパス | 創立120周年記念館3階 |
1)定期健康診断
毎年4月に全学年対象に健康診断を実施しています。自分自身の健康を知るために、必ず受けましょう。
2)健康診断証明書の発行
就職活動や実習・アルバイト・奨学金申請などに必要となる証明書です。
4月の健康診断を全て終了している学生は、自動証明書発行機で発行することができます。
3)健康相談
こんな症状に悩んでいる、体の不調が続いている、病院を教えてほしい気分が沈む、眠れなくてつらい等、体と心の健康について心配や疑問がある時は気軽に相談してください。どんなに小さなことでもかまいません。学校医相談につないだり、学生相談室のカウンセラーを紹介することもできます。
4)健康管理
学生が健康について自己管理ができる能力を身につけられるようサポートします。
健康管理測定として、身長測定・体重測定・血圧測定、パッチテスト(アルコール分解酵素の有無を調べる検査)や、簡単に料理ができるレシピの提供をします。
5)応急処置
通学中や学内で怪我をした場合、急に気分が悪くなった時には保健室に来てください。
病状から対処方法を判断し、怪我の手当てや、ベッドで休ませて様子を見るなどの対応をします。症状が重い場合には、専門医の紹介や病院搬送などをすることもあります。
AED(自動体外式除細動器)を設置し、非常時への対応も整えています。
6)学校の周りの病院紹介
怪我や病気によっては専門医の医療機関を紹介します。日ごろ気になっている症状があり、どこの病院に行けばいいのか困っているときは保健室に相談に来てください。
7)学校感染症
「学校保健安全法」に基づき下記の学校感染症に学生が感染した場合は出席停止としています。登校せずに速やかに所属キャンパスの保健室に電話連絡をして下さい。また、麻疹、風疹については予防接種歴を確認しておきましょう。予防接種を2回受けていない人は免疫が不十分といわれていますのでMRワクチンの接種を推奨します。
学校感染症の種類と出席停止期間の基準(学校保健安全法施行規則) |
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疾患名 |
出席停止期間 |
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第Ⅰ種 |
エボラ出血熱、ジフテリア等 |
完全に治癒するまで |
第2種 |
インフルエンザ(新型を除く) |
発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで |
百日咳 |
特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物 製剤による治療が終了するまで |
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麻疹(はしか) |
解熱後3日間を経過するまで |
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流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) |
耳下腺などの腫脹が発現した後5日を経過し、かつ 全身症状が良好になるまで |
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風しん(三日はしか) |
発疹が消失するまで |
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水痘(水ぼうそう) |
すべての発疹が痂皮化するまで |
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咽頭結膜熱(プール熱) |
主要症状が消退した後2日を経過するまで |
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結核 |
症状により学校医その他の医師において感染のおそれ がないと認めるまで |
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髄膜炎菌性髄膜炎 |
症状により学校医その他の医師において感染のおそれ がないと認めるまで |
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第3種 |
細菌性赤痢、コレラ、腸チフス、パラチフス、腸管出血性大腸菌感染症、 流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎 |
症状により学校医その他の医師において感染のおそれ がないと認めるまで |