総合デザイン領域
各分野を横断する視点と、多様なデザインスキルを活かして、
実社会の複合的な問題発見・解決に挑む力を。
ポイント!
街をフィールドに、自分で歩き、出会い、考える。
在学中から様々なプロジェクトを実践することで学びを深められます。
成長STEP
ワークショップ演習
モノやコト等のデザインを生み出す際には、一人で生み出すものから、多くの人々との協働・共創で生み出すものまで、様々な手法があります。この演習では協働・共創によりアイデアを生み出す過程で使われる「ワークショップ」という手法を中心に学びます。教科書を中心にワークショップを体系的に理解するのと同時に、グループごとに身近な課題を見つけ習得したスキルを使って課題解決に取り組みます。
日野キャンパス広場ベンチの再活用プロジェクト「あつまれ! ベンチスクエア」
日野キャンパスにある広場の老朽化したベンチを再活用するプロジェクトを実施。学生たちが先行調査や実証実験を行い、デザインや素材を工夫して地域や環境に配慮した憩いの場の創出を提案しました。この取り組みは、コミュニティデザインの視点を取り入れ、実践的な学びを通じて空間デザインの可能性を探るものです。
テレビ東京『田村淳のTaMaRiBa』×実践女子大学 地域課題解決プロジェクト
共通教育科目「実践プロジェクトc」では、テレビ東京の番組『田村淳のTaMaRiBa』と連携し、日野市の地域課題解決に取り組みました。学生たちはフィールドワークや企画立案を通じて、地域活性化のための新たなデザイン提案を行い、総合デザイン領域の実践的な学びを深めました。
「デザイン」を実装させ、街を動かす!
自ら街に出向き、道行く人と交流をしながら、直接声をかけてヒアリングを実施。フライヤーのデザインから実証実験ツール(小さな建築やプロダクト)の設計から製作まで、多様なデザインスキルをフル活用してゼミプロジェクトや卒業研究を進めます。
取得可能な資格・取得支援資格【2026年度入学生(予定)】
取得支援資格
色彩検定
カラーコーディネーター検定
商品装飾展示技能(VMD)検定