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倉持 一先生

より良い社会をつくるため、
行政やシンクタンクでの経験を生かして
CSR(企業の社会的責任)を研究



倉持 一
Hajime KURAMOCHI
現代生活学科
専門分野・専攻
CSR(企業の社会的責任)時代における企業経営と経済のあり方

[プロフィール]立教大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。国家公務員、笹川平和財団、東北公益文科大学准教授を経て2021年より現職。

経営学部での学びから国家公務員、財団職員を経て研究の道へ

 「CSR(企業の社会的責任)」という言葉がまだ一般的ではなく、地球温暖化がようやくグローバルイシューとして語られ始めた1990年代、私は大学で経営学を専攻し、ゼミでビジネス・エシックス(企業倫理)を学びました。「社会に貢献している企業がマーケットで正しく評価されない場合があるのはなぜか」という指導教授の疑問に共感した私は、スキーのインストラクターの経験を生かし「スキー企業の社会的責任」というテーマで卒論を執筆。卒業後は、社会貢献に力を入れている企業に就職しようと考えていました。しかし、就職活動を進めていくうち、社会貢献がしたいなら公務員という道もあると気付いて公務員試験を受験。法学や経済学を専攻する受験者が大半を占める中、経営学専攻の私は少数派ではありましたが、無事合格して国家公務員の道を歩み始めました。
 国家公務員時代は、複数の省庁の職員の方々と寝食をともにしながら、時には熱く議論を交わし、より良い社会をつくるためにはどうすればよいのか日々考えながら過ごしました。そして20年近くが経過し、中間管理職となり部下を持つ立場となった私は、あらためて自分の人生、キャリアプランを見つめ直すことに。久しぶりに訪ねた大学時代の指導教授から「大学院で学んではどうか」と勧められ、国家公務員の仕事を続けながら社会人大学院生として研究の世界へと足を踏み入れました。そして、5年間で修士課程、博士課程を修了しました。
 その後、あるシンポジウムをきっかけにシンクタンクの海洋政策研究財団(現笹川平和財団)からお声掛けをいただき、思い切って転職を決意。財団では海洋政策、特に海洋ガバナンスに関する研究事業に従事し、私たちの共通財産である海洋を正しく利活用する方法を研究していました(現在も同財団の客員研究員を務めています)。一方で自分の研究をさらに深め、より良い方向へと社会を変えていくために次世代の教育に携わりたいと強く思うようになり、大学の教員へと転身しました。

「強さ」と「優しさ」を兼ね備えた企業経営の在り方とは……? 学際的視点でCSRを研究

 大学院の修士課程では、大学時代に私が学んだ経営学ではなく社会学の視点でビジネス・エシックス、ひいてはCSRの考察を深めてみたいと思い、哲学者であり社会学者であるユルゲン・ハーバーマスの理論を研究しました。独自の社会構造論や討議倫理論を主張するハーバーマスが国家と企業や市民社会との関係性を上下関係、つまり「タテの構造」として捉える点が、「ヨコの構造」として捉えるCSRの考え方とは逆であり、「このように社会を見る人がいるのだ」と強い衝撃を受けました。
 博士論文のテーマは「中国のCSR(企業の社会的責任に関する研究)」。ハーバーマスの理論を活用しつつ、第二外国語で学んだ中国語のスキルを生かして取り組みました。
 そして、現在の研究テーマは、「CSR時代における企業経営と経済のあり方」です。多くの企業が当然のようにCSRに取り組む時代となりましたが、皆さんもご存知のように、社会には未解決の課題がたくさんあります。貧困、衛生、教育、ジェンダーなどといったSDGsの17のゴールがその象徴ですが、そうした社会課題は空から突然降ってきたわけではありません。企業の活動が大きな要因となっていることが大半なのです。何気ない日本企業の活動が、遠く離れた国の社会課題を引き起こすかもしれない——。利益追求と社会貢献の両立の問題を自覚し、考え、解決策をイノベーティブにつくりだせる企業は、まだ多くないというのが現状です。こうした状況を改善するための研究を進めるのが私の課題です。
 また、女性やLGBTの問題、障がい者問題を含めたダイバーシティの研究にも取り組みたいと考えています。コロナ禍によって社会的弱者の問題が浮き彫りとなっているいま、企業はいかにダイバーシティを取り込み、「強さ」と「優しさ」を両立させていけばよいのか。重要な問題だと考えています。

新しい社会課題を女性の立場から解決する、その力を育みたい

 そもそも、国家公務員として働き始めた当初から、「同じ職員でありながら、どうして女性だけがお茶くみをしているのだろう?」「どうして女性の力をもっと活用しようとしないのか?」と、男性と女性の待遇の違いに強い違和感を覚えていました。今後の人口減少社会の中では特に、女性の力の活用は必須です。だからこそ、社会で活躍できる女性を育てていく必要性を常々感じてきました。
 そんな中、私が教壇に立ったのが実践女子大学生活科学部現代生活学科でした。当時は非常勤講師で、その後、准教授として山形県の庄内地方にある東北公益文科大学へ赴任しましたが、現代生活学科の非常勤講師も続けていました。地域活動にも積極的に参加し、地域創生の必要性や企業の貢献のあり方などをあらためて考えさせられながら3年間を過ごしましたが、2021年4月から専任教員として、ここ実践女子大学生活科学部現代生活学科でお世話になることとなりました。これも何かの縁だと感じています。
 実践女子大学は全国有数の歴史を持つ女子大学であり、その歴史に裏打ちされた伝統的かつ体系的な学びと、新しい社会課題に取り組む挑戦的な学びの双方を兼ね備えています。特に私の所属する現代生活学科は、専門性の異なる先生方を擁しており、①現代社会の課題を探知し、②その課題発生のメカニズムを構造的に分析し、③解決策を模索し、④実行する、という極めて実践的な学びを提供しています。社会や企業の女性への期待が高まる中、「女性が社会を変える、世界を変える」という実践女子大学の建学の精神こそ、今の時代に求められているものだと言えるでしょう。
 私のゼミのテーマはもちろんCSRです。ただし、取り扱う具体的な領域については、ゼミ生一人ひとりの関心に任せています。地球温暖化に関心のあるゼミ生、福祉制度に関心のあるゼミ生、地域創生に関心のあるゼミ生、などさまざまなゼミ生がいます。それぞれの関心に潜む社会課題を掘り起こし、その解決策を学術的に導き出すこと、それがゼミの目標です。
 たとえば、今年度の4年生の中には「好き/嫌い」の心理に着目して研究を深めようとしている学生がいます。漠然としたテーマにも思えますが、実は企業経営に直結しているテーマです。顧客から好かれる企業になるために必要なものは何か、すぐに手に入るからなのか、便利な商品(サービス)だからなのか、価格が安いからなのか、社会に役立っているからなのか、個性があるからなのか。時代とともに変化する企業の“好かれ方”に焦点を当てることで、面白い研究になると期待しています。
 学生を指導する立場として私が心掛けているのは「決して否定しないこと」。学生はそれぞれが豊かな経験やそれに伴う個性的な考え方を持っています。現代社会は変化が早く、かつ、その変化の幅も大きいものとなっています。私が大学時代を過ごした90年代と比較すると、社会も価値観も大きく変わっています。私が自分の価値観で学生の考えや意見を否定することは望ましくないと考えていますし、これはお世話になった指導教授の教えでもあります。
 そして学生には、「考えを深め、社会や自分を変えられる人」になってほしいと願っています。大学はまさに「考えを深め、社会や自分を変える場」です。誰しも一度は過去の自分を振り返る時が来ると思いますが、その時に「何もせずに過ごしてしまった」と思ってほしくありません。だからこそ、「何も考えないことが一番よくない」と伝えながら、学生たちの可能性を広げていく手伝いができれば幸いです。

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