【幼児保育専攻】児童館で影絵の発表を行いました
幼小コース2年生が「図画工作」「音楽」「初等教科指導法(国語)」のコラボ授業の成果発表として、しんめい児童館で影絵の発表を行いました。
「おまえうまそうだな」「かいじゅうたちのいるところ」の2つの作品を題材として、図画工作では影絵の製作、音楽では影絵の各場面に合った作曲を行い、国語では話し合いのプロセスを振り返るといった活動を通して、よりよい作品発表に向けて準備してきました。
音楽では、影絵から場面を選んで二部形式(16小節)の作品を一人1曲つくりました。ピアノの得意・不得意に関わらず、全員が場面をよくあらわす曲をつくりあげることができていました。彼女たちは小学校教諭の免許取得に必要な科目だけでなく、幼稚園教諭の免許取得に係る科目も履修しているので、その相乗効果により、音楽の基礎的な力や表現力が高まっていることを感じました。 作曲者ではなく別の学生に弾いてもらうという経験からも、自分の作品を発表する喜びを味わうことができたと思います。
1学期の終業式後に児童館に来て影絵を見てくれた約30人の子どもたちも「すごーい!」と驚いたり、楽しんでくれました。
発表のようすは幼児保育専攻のオープンキャンパスでご覧いただけます。ぜひ足を運んでみてください。
おまえうまそうだな
かいじゅうたちのいるところ
楽しかった人!
少数精鋭9人で頑張りました!
(文責:小坂 光)