後期授業開始から1ヶ月が経ちました
9月19日から始まった後期授業も1ヶ月以上が経過し、日が落ちるのが早くなって、朝夕も少しずつ寒さを感じるようになってきました。
私の研究室からは構内にある銀杏並木が見えるのですが、今は銀杏が大量に落ちているので独特のにおいが充満しています(*_*;
幼児保育専攻の3年生は、夏休みからそれぞれ実習に行っています。幼保コースは児童福祉施設での2週間の保育実習、幼小コースは小学校での4週間にわたる教育実習です。保育実習は、実習先に応じて8月上旬から五月雨式に実習に出かけていきますが、多くの学生は児童福祉施設での実習が初めてなので実習前はとても緊張した面持ちでしたが、2週間の実習を経て大学に戻ってくると、一回りも二回りも成長した姿になっています。幼小コースの教育実習もカリキュラムの変更によって今年度から3年次で実習を行うことになりましたが、2年半大学で学んだことや模擬授業の経験を生かして、4週間さまざまな教科の授業を担当させていただいています。
一方、大学内の活動としては、3年生のゼミナールで11月の常磐祭に向けた「ゼミパネル」を作成しました。毎年3年生が自分のゼミとゼミ担任を紹介するパネルを作成するのですが、各ゼミが趣向を凝らしてくれるので、力作ぞろいです。手書きのパネルもあれば、パソコンのソフトを利用して作成しているパネルもあります。私のゼミは、毎年手書きで作成していますが、いつもながらゼミ生がフリーハンドでイラストや文字を書いていくのをみて「すごいなぁ」と感心しています。私自身は絵心が全くなく、子どもの頃から図画工作や美術の成績が悪くても「しょうがない」と両親からもあきれられるほどでした。授業の中で身体の動きなどを説明するときに絵を描けばわかりやすい、と思うのですが、私の場合は何の絵を描いたのかを説明をしなければならないほどで逆効果のようです。
と少し話がそれてしまいましたが、10月末までで各ゼミがゼミパネルの作成を終えたところなので、この後の常磐祭やオープンキャンパスなどで展示していきますので、各ゼミの力作ぞろいの「ゼミパネル」をぜひ皆さんに観ていただければと思います。
(文責:島﨑 あかね)







