初めての保育実習がスタートしました
幼児保育専攻幼保コースの3年生は、6月1日から保育実習に臨んでいます。
本学では、学生が自分で実習先を決める「自己開拓」を基本としています。また、実習期間中には、学科教員が必ず実習園へご挨拶に伺い、学生の様子を見守りながら、励ましや指導に取り組んでいます。
先日、実習生Aさんがお世話になっている保育園へ伺いました。
園長先生や主任の先生からは、
「ご挨拶がしっかりできて、とても明るく、笑顔の素敵な実習生さんですね。」
「日誌もびっしりと、本当によく頑張って書いていますよ。」
と、あたたかいお言葉をいただきました。
Aさんは、初日の実習日誌を通常の2倍となる6枚も書いて提出していたそうです。寝不足になっていないか、緊張や疲れがたまっていないかと心配していましたが、私の前に現れたAさんは終始笑顔で、「楽しいです!」と嬉しそうな様子です。
また、別の保育園へ訪問へ伺うと、Bさんも、初日の実習日誌を時間をかけて丁寧に書き上げたそうです。面談中のBさんは、少しは疲れもあるはずなのに終始笑顔で、その瞳はきらきらと輝いていました。初めての実習は、実習生が日誌の書き方に悩む傾向にありますが、大丈夫!少しずつ要領を掴んでいけるので、安心してくださいね。
昨今、保育をめぐる社会のニュースには、少し心が曇ってしまうようなものもあります。しかし、本学の実習生たちを見ていると、自然と明るく、心強い気持ちになります。
もちろん、彼女たちの本当の思いは、彼女たちにしか分かりません。もしかすると、実習の中でつらさを感じたり、緊張で胸がいっぱいになったり、「これで大丈夫かな」と不安になる瞬間もあることでしょう。それでも、誠実に学ぼうとする姿、子どもたちや先生方とまっすぐ向き合おうとする姿は、本当にまぶしく、胸が熱くなります。
背伸びをしようとすると、つま先立ちになって、少し不安定になってしまうものです。だからこそ、ありのままで大丈夫。そのままのあなたで、たくさん感じ、学んで帰ってきてください・・・そんな思いを心の中でそっと願いながら、実習先を後にしました。
オープンキャンパスでは、教員だけでなく、学生たちも高校生の皆さんをお迎えしています。実習のこと、学生生活のこと、保育の学びのことなど、ぜひ何でも学生たちに質問してみてくださいね。
皆さんのご参加を、心よりお待ちしております。
(文責:保育実習担当教員 野尻 美枝)







