「卒論発表会」を開催しました!
毎年、4年後期の学期末に「卒業論文発表会」を行います。今年も卒業に向けて4年生の皆さんが4年間の学修の集大成として発表会に臨みました。今年度は、前期から「卒論kick-off」(7月)、「中間発表」(10月)、「最終発表」(1月末)と、3ステップで着実に卒論を仕上げられるように学習計画を設定し、学生の皆さんは各ベンチマークに向けて自身の卒論を進めていくことができました。
「先んずれば即ち人を制す」
他人より先に物事を行えば、有利な立場になるという意味ですが、この「制する“人”」は誰でしょうか。卒論への取り組みに限らず、学生達がこれから羽ばたいていく社会においては、様々な仕事の業務や日常の生活課題が待ち受けています。後でやろう、できるときにやれば良い。確かに、期限に間に合えば問題ないですし、一定の成果があれば、後々反省することもないかもしれません。
一方で、計画を立てて始めて、最終期限より少しでも早めに完遂できればどうでしょうか。残った時間でまた別の仕事や課題に取り組む余裕(ゆとり)が取れますね。余った時間でこれまでできなかった趣味や旅行ができるかもしれませんね。そして、その余った時間は、1時間でも1日分でも、積み上げていけば1か月分にもなっていきます。まるで金利の良い(良かった時代の)貯金のように、その余剰分で有意義な生活ができてしまいます。
他でもない、先んじることで制する「“人”」は自分自身なのかもしれません。物事を計画立てて取り組み、時間を生み出すことができる人は、色々な経験や他の物事に時間を費やすことができて、生活をより充実したものにすることができる。卒業論文という学修は、いわば勉学的な意味だけではなく、様々な隠された学習効果を内包しているヒドゥンカリキュラムと言えるでしょう。
という記事を〆切ギリギリに焦って書いておりますので殆ど説得力はありませんが、言うは易く行うは難しと、自戒の意味を含めつつ。
(文責:塚原 拓馬)







