卒業論文発表会(管理栄養士専攻・健康栄養専攻4年)
食生活科学科助手M.S
黄金色に色づいたイチョウが大学内を彩り、冬の訪れを感じる季節となりました。
晴天に恵まれ、日野キャンパスでは12月1日(日)に管理栄養士専攻・健康栄養専攻の卒業論文発表会が行われました。
管理栄養士専攻と健康栄養専攻の卒業論文の履修は選択となっており、今年度はポスター発表が8研究室15題、口頭発表が8研究室10題でした。
午前中のポスター発表は、30分間でポスターにまとめた自分たちの研究成果を説明し、質疑応答に応えます。
発表を終えた後、学生からは、「30分は長いと思っていたが、意外とあっという間だった!」という声が多かったように感じました。
午後の口頭発表は、研究成果をまとめたスライドを説明しながら8分間で発表し、質疑応答に応えます。
下級生、先生方、来賓の方々など、多くの方に会場へお越しいただき、学生は緊張している様子も伺えましたが、堂々と発表していました。
卒業論文は、「大変そう」というイメージがあるかと思いますが、卒業論文を履修し研究室に所属すると研究を行うだけでなく、ゼミ旅行やお楽しみ会など研究室によっては様々なイベントがあります。
先生方や他専攻の学生とも仲を深めることができ、卒業論文を通した活動は、どれも大学生活4年間の中の大切な思い出となることでしょう。
4年生の卒業論文の活動は残りわずかですが、研究室での有意義な時間を過ごしてほしいです。
学生の皆さん、本当にお疲れさまでした!