竹内ゼミ 『母の日・父の日に関する調査結果』の紹介
『女子目線』のデータサイエンス:「母の日・父の日に関する調査結果」の紹介
※行動計量学ゼミ(竹内ゼミ)では、女子目線で気になった統計調査・統計データを読み取り、現代社会の動向・傾向を紹介していきます。
第 21 期生 宮澤瑠莉伽
みなさんは、普段から両親に「ありがとう」を伝えていますか。改めて言葉にすると、恥ずかしくて言えない場面も多いと思います。そのようなときに、感謝を伝えるきっかけとして背中を押してくれるのが、母の日と父の日です。そこで、子どもは母の日や父の日にどのような行動を起こすのかを知りたいと思い、この調査を取りあげました。
今回紹介するのは、株式会社インテージが発表した母の日と父の日に関する調査です。この調査は、2026 年 3 月 25 日~3 月 30 日に日本全国の 15 歳から 79 歳の男女 5,000 人を対象に、株式会社インテージの独自の「マイティモニター」から抽出し、アンケートが実施されたものです。
調査の結果、母の日に何かをする人は 64.6%、父の日に何かをする人は 57.6% であり、母の日の方が何か行動を起こす割合が高いことが明らかになりました。
また、子どもが母の日と父の日に予定している内容としては、母の日では『お菓子・スイーツ』(を贈る)が 21.2% で最も多く、父の日では『飲み物』(を贈る)が 13.2% で最も多い結果となりました。いずれも、食べ物や飲み物などの品物をプレゼントする人が多い傾向が見られました。
一方で、両親が子どもにしてほしいこととしては、『「ありがとう」と感謝を伝える』ことが、母親・父親ともに最も多い結果となっていました。
これらの結果から、子どもからは母の日と父の日を大切にしたいという気持ちはありますが、感謝の言葉を直接伝えることへの恥ずかしさから、品物を贈ることで気持ちを表現していると考えられそうです。また、言葉だけでなく、目に見える形で感謝を示すことも、子どもにとっての「ありがとう」の一つの表現であるといえそうです。母の日や父の日という、日頃の感謝を伝える機会に、改めて「ありがとう」と伝えてみてはいかがでしょうか。
その他、調査の図表、詳細等につきましては下記の参考文献をご参照ください。
出典:株式会社インテージ(2026)「母の日・父の日に関する調査」
https://www.intage.co.jp/news/7629/(最終確認日: 2026/06/05)。







