図書館学課程履修生が、「令和6年度東京ウィメンズプラザフォーラム」でブックトークを行いました(11/10)
2024年11月10日、図書館学課程履修生の有志3名が、令和6年度東京ウィメンズプラザフォーラムに参加し、東京ウィメンズプラザ図書資料室と共同で、おすすめ本を紹介するブックトークイベントを開催しました。
テーマはジェンダー平等
ブックトークとは、あるテーマにそって何冊かの本を順序立てて紹介する手法で、多くの図書館が本と人をつなぐ読書推進活動の一つとして行っているものです。今回のブックトークでは,フォーラムのテーマである“ジェンダー平等”を踏まえて、学生それぞれが自分のブックトークのテーマを考え紹介する本を選びました。学生たちは、事前に、男女平等参画の専門図書館である図書資料室に伺い、その専門的な蔵書を活用して、司書の方々のレクチャーやレファレンスを受けながらブックトークの準備を行いました。
ブックトークで本を紹介
イベント本番では、図書資料室に集まった聴衆の前で、それぞれ「名もなき家事」、「自分らしく」、「お姫さまとアンコンシャスバイアス」をテーマに2冊から3冊の本を紹介しました。学生ならではの身近な視点による本の紹介が好評で、紹介した本についてメモを取る聴衆もよく見かけました。イベント後は、ブックトークで取り上げた本を紹介する小展示を、図書資料室内に設置しました。紹介本にはPOPをつけ、本を手に取ってもらう工夫をしました。