図書館学課程履修生が、「東京ウィメンズプラザフォーラム2025」で本の紹介イベントを行いました(11/9)
図書館学課程履修生が、令和6年度東京ウィメンズプラザフォーラムにおいておすすめ本を紹介するイベントを11月9日(日)に開催しました。このイベントは、男女平等参画の専門図書館である東京ウィメンズプラザ図書資料室の司書と、実践女子大学の図書館学課程履修生が協同で企画したものです。
ブックトークで本を紹介
イベントでは、図書館でよく行われている「ブックトーク」という手法を使って、おすすめの本を紹介しました。ブックトークとは、あるテーマにそって何冊かの本を順序立てて紹介する手法です。学生は、フォーラムの全体テーマ“ジェンダー平等”を踏まえて自分のテーマを設定し、図書資料室の多くの蔵書の中から図書資料室の司書の援助を受けながら本を選び、ブックトーク原稿を作り、リハーサルを重ね本番に備えました。
ジェンダー平等を身近な視点で
イベントは午前と午後の合計2回実施しました。参加した学生2名は、聴衆の前で、それぞれ「ランドセルとジェンダー」、「ジェンダーとあなたらしい服」をテーマに3冊の本を紹介しました。学生ならではの身近な視点による本の紹介が好評で、イベント後に本を手に取る方もいました。イベント後は、ブックトークで取り上げた本を、POPをつけて展示しました。これらの本は、1か月間ほど図書資料室に展示される予定です。







