食生活科学科(2026年4月から食科学部)の学生が「女子世界フロアボール選手権大会2025」に日本代表として出場しました(12/6〜14)
2025年12月6日から14日にかけて、チェコ共和国で開催された「女子世界フロアボール選手権大会2025」に、生活科学部 食生活科学科 健康栄養専攻4年の平澤映和さんが、日本代表選手として出場しました。
本大会は、各大陸予選を勝ち抜いた16の国・地域の代表チームが集う、フロアボール競技における世界最高峰の国際大会です。日本代表は20名の登録メンバーで大会に臨み、平澤さんはFW(フォワード)として出場しました。
16か国が4つのグループに分かれ予選が行われ、日本は予選Cグループに入り、1戦目でノルウェー、2戦目でオーストラリア、3戦目でオランダと対戦。いずれも世界大会の常連国との対戦となり、スピードやフィジカル、戦術面で高いレベルが求められる厳しい試合となりました。
結果は2敗1分となり、残念ながら予選突破は果たせなかったものの、続くプレーオフではシンガポール、そして予選に続きオーストラリアとのリベンジマッチとなりました。粘り強い戦いの末に2つの試合とも勝利を挙げ、最終順位は世界13位になりました。
平澤さんによるコメント
フロアボールを始めたきっかけと魅力とは?
フロアボールを始めたのは3歳のころで、兄姉が所属していたクラブチームの練習に参加したことがきっかけでした。小さいころから自然と競技に触れる環境があり、続ける中でフロアボールのスピード感や、攻守の切り替えの速さに魅力を感じるようになりました。チームスポーツでありながら、一人ひとりの判断や動きが試合展開に大きく影響する点も、この競技の特徴だと感じています。
本大会を振り返って
女子世界フロアボール選手権大会2025は、日本代表として2度目の世界大会となりました。ノルウェーやオーストラリア、オランダといった強豪国と対戦する中で、世界のスピードやフィジカル、戦術レベルの高さを改めて実感しました。FWとして得点機会に関わりながらプレーしましたが、通用した部分と同時に、課題も明確になった大会だったと感じています。結果は世界13位でしたが、日本代表の現在地を知る貴重な経験になりました。
今後やってみたいこと
今後については、現時点では日本代表選手としての活動を続けるかどうかは決めていません。ただ、再び挑戦する機会があれば、今回の世界大会で感じた反省点を生かし、チームにより貢献できるプレーをしていきたいと考えています。大会を通じて、チーム内でのコミュニケーションや、より主体的にチームを引っ張る姿勢が課題として残りました。将来的には、MVPを獲得できるような選手を目指したいという思いもあります。
一方で、大学では当初から目標としてきた栄養士を目指し学んできました。卒業後は、まず就職先で実務経験を積み、栄養士として一人前になることに専念し、その後、管理栄養士の資格取得を目指していきたいと考えています。将来的には、アスリートの栄養管理などに関わることを視野に入れながら、競技を通して得た経験を生かしていきたいです。
フロアボールとは?
フロアボールはスウェーデン発祥の室内ホッケーで、スティックとプラスチック製のボールを用い、6人対6人で得点を競うスポーツ。試合は1チーム20人で構成され40mx20mのコートで、1ピリオド20分間を3ピリオド行います。ヨーロッパを中心に高い人気を誇ります。







