高橋ゼミ:日本語学校の留学生と交流しました
2025年6月23日、高橋ゼミ3年生は江東区にある日本語学校、カナン国際教育学院を訪問し、日本語を学ぶ留学生の方々と交流を行いました。ゼミ生による実践女子大学渋谷キャンパスと渋谷のプレゼンの後、ゼミ生1名につき2~3名の留学生の方々とグループ・トークをしました。ほとんどのゼミ生にとって、外国人の方とじっくり語り合うのは今回が初めてだったため、開始時は大緊張の様子でしたが、トークは大いに盛り上がり、名残惜しい別れとなりました。
留学生の皆さん、最後の各グループのまとめ発表まで、ありがとうございました。

以下、ゼミ生の感想です:
私は今回ミャンマー出身のⅯさんと中国出身のTさんの2人とのグループでした。日本語学校に通う理由や日本語を学習する上での難しさ、出身国それぞれのおすすめの料理や観光地、趣味に関することなど様々なテーマについて楽しくお話しできました。
お二人とも日本語がすでに上手でしたので、会話に詰まることはあまりなかったのですが、私が話す時、意味が伝わりづらい時は、簡単な言葉に言い換えたり、ハッキリと発音したりすることを心掛けました。
生徒さん全員が終始挨拶を丁寧にしていて、とても礼儀正しい方が多い印象を受けました。
他国の方と時間を取ってお話しするという機会がこれまでなかったので、私にとって貴重な体験になり、また様々な国の方とお話したいと感じました。(岡田)
中国出身のRさんには、日本に来た理由や仙台でのハイキュー聖地巡礼について、スリランカ出身のSさんには、EJU(日本留学試験)のことや地元で人気のスポーツについて聞きました。
日本語での説明が難しい時は、ゆっくり話したり、簡単な表現に言い換えたりして工夫しました。お二人の経験はそれぞれ大きく異なるようだったので、どちらの話にも自然に参加できるよう意識しました。
文化の違いを知ることができ、よい雰囲気で会話ができたことがとても楽しく、貴重な経験になりました。(遠藤)