猿田彦珈琲×ビジネス社会学科「演習Ⅱa・Lクラス」 猿田彦珈琲道玄坂通店にフィールドワークに行きました!
猿田彦珈琲社からいただいた、「猿田彦珈琲のSNSを活性化させる」という課題に取り組んでいる、ビジネス社会学科「演習Ⅱa・Lクラス(担当教員:篠﨑香織)」の履修者は、5月21日の4限を使って、猿田彦珈琲道玄坂通店に伺いました。予め猿田彦珈琲のインスタグラムやXをはじめ、他のカフェや女子大生に人気のブランドなどのSNSを観察し、また、「SNSを活性化させるとはどういうことか?」について考えて、改めて店舗にて、誰に、何を、どのようにすれば、課題解決に結びつくのかの検討を行いました。
各自注文したい商品を注文したチーム、課題解決の手がかりになりそうな商品を選択し注文したチーム、ドリンク、フード、デザートと一通り注文したチームなど、様々でした。
懇親会も兼ねていたので、チーム内やチームをまたいで歓談する時間にもなりました。
実際にお店に行ってみて、どのようなコンテンツをインスタグラムやXに投稿すると良いと考えたのか、その一部を以下でご紹介します。
◎人気商品の紹介
実際にメニューを見ただけでは何が人気でおすすめなのか分からなかったため、初めての人でも猿田彦珈琲について知ってもらえるような投稿を作った方が良いと思った(飯田)
◎レジ横のケーキや季節限定のドリンク
Xにも公式ホームページにも載っておらず、知る機会がないため。甘いフードやドリンクがあるのだったらまた行きたいと思ったため(信太)。
◎パンとコーヒーを一緒に写っている写真の投稿
美味しそうなパンもたくさんあったから。埋もれてしまっているだけかもしれませんが、あまりパンの写真が見つからなかったから(高橋花)。
◎商品の写真と、一言でわかるおすすめポイントの投稿文を一緒に投稿する
現在のInstagramの投稿は紹介文が比較的長めのものが多いので、キャッチフレーズのように一言で簡潔にわかるような投稿にすると良いと思ったため(小鹿)。
◎価格や販売期間
理由:価格が具体的に書いてある方が行ってみようという気になるし、販売期間がパッと見て分からないと行くタイミングが掴みづらいから(米元)
◎スイーツなどの商品
なぜならプリンやティラミスなど猿田彦ならではの見た目や味であったため、他のカフェと差別化ができると感じた(千田)。
◎期間限定商品などの「美味しそう」な写真
商品だけでなく店内もこだわりが詰まっているためそこをアピール出来るものを取り上げる(加藤)
次回は、猿田彦珈琲の大塚社長をはじめ、マーケティング担当者と広報担当者を交えての中間発表会です。