猿田彦珈琲×ビジネス社会学科「演習Ⅱa・Lクラス」 「猿田彦珈琲のSNSを活性化させる」という課題に対応した中間発表を行いました!
4月30日から始まった、猿田彦珈琲とビジネス社会学科「演習Ⅱa・Lクラス(担当教員:篠﨑香織)」の連携授業は、約ひと月の活動を経て、5月28日に中間発表を行いました。「猿田彦珈琲のSNSを活性化させる」という課題に向けて、今回は、①インスタグラムあるいは、Xを通して、どのような内容を、どのように投稿しようとしているのか、②5/21に道玄坂通店で行ったフィールドワークを通して確認したことば何か、また、お店で発見したことを何かを中心に、各チームでまとめてきた内容を発表し、猿田彦珈琲の大塚朝之社長をはじめ、田岡様(マーケティングディレクター)、平岡様(広報)、上田様(マーケティンググループ)と質疑応答を行いました。
猿田彦珈琲の皆様
履修者たちの視点が鋭いことがわかる例を一部ご紹介します。
①他社のティラミスは、底の部分にスポンジ生地を使うなどで嵩増しをしていることがあるが、猿田彦珈琲のティラミスはそのようなことがなく、材料も味も本格的だと思った。
②猿田彦珈琲のインスタグラムは1つの投稿に何枚も写真を使用しているが、それでは人の目に触れる可能性が低い。写真1枚で1投稿ぐらいで進めると良い。
今後の方向性(E班)
フィールドワークを通して確認したこと(D班)
お店で発見したこと(B班)
中間発表の日は、猿田彦珈琲より普段は東京大学 Special Edition店でのみ味わうことができる「濃縮カスタムミルクラテ」の差し入れをいただきました。このコーヒーに使用されているのは、使用するコーヒーの味わいが最大限引き立つようにブレンドされたミルクだそうです(猿田彦珈琲の上田様より)。
お店の説明では、「赤肉メロンソフトクリームのような濃厚な甘さをお楽しみいただけます」とありました(2025.6.6発信の猿田彦珈琲メールマガジン)。
さて、先週は、「『紙コップ v.s. 陶器のカップ』社会にとって良いのはどっち?!」というテーマでディベートを行うための準備をしました。今週はいよいよ実践、ディベート大会です!
そして、「猿田彦珈琲のSNSを活性化させる」という課題の最終発表会は、6月25日です。
きっと、かなり盛り上がります!