高橋ゼミ 四街道市で日本語支援の現場を見学しました
2月10日、高橋ゼミ3年ゼミ生が千葉県の四街道市国際交流協会(YOCCA)の日本語部会が実施している日本語教室を見学させていただき、学習者の皆様、ボランティアの皆様のお話もうかがうことができました。
日本語部会のボランティアの皆さんは、お一人につき1~2名の生徒さんを相手に丁寧にご指導され、生徒である外国人の皆さんも熱心に学んでいました。
四街道市は隣の佐倉市と並んで、全国屈指のアフガニスタン人集住地域となっており、この日の学習者の半数以上がアフガニスタン人女性でした。
四街道市役所では、130語対応ができるポケトークを透明版に文字表記として投影できるシステムや多言語サイネージを導入するなど、多言語化への取り組みも進めています。
以下、ゼミ生の振り返りレポートからの抜粋です:
◆アフガニスタン人にとっての、教育、結婚、子育てに関する概念が日本と大きく違うとわかった。毎日宿題がある、絵の具セットを学校に持参する、などは日本で初めて経験したという。また、結婚年齢が低く、子供を4〜5人持つことが普通であることも、日本と違う。(加藤)
◆学習レベルや暮らしの必要に応じた日本語の教科書が存在することを知った。機械的に単語を覚えるのではなく、場面を想像しながら勉強できるような、イラスト付きの教材も用いられていた。(杉崎)
◆日本人の友達がいないため、日本語を話す機会が少ないと話すアフガニスタン人女性がいた。子どもは学校で日本語を使っているが、大人は家で母語中心の生活になりやすく、日本語習得が難しいということが分かった。また、ボランティアの方のお話では、アフガニスタン家庭では家事・育児が女性の役割とされているため、忙しさで定期的に教室に通えず、学ぶ意欲があっても学習の継続が難しい場合もあるとのことだった。(遠藤)
◆YOCCAでは、家庭料理を持ち寄るイベントも行っていて、外国人と日本人とが交流を深めることも重視している。(門脇)







