「情報セキュリティ」で社会連携のPBLを実施
「情報セキュリティ」(社会デザイン学科教員:板倉文彦担当)の授業にて、フィルタリング技術を核に情報セキュリティ事業を展開するデジタルアーツ株式会社様とのPBL(プロジェクト型学習)を実施しました。
授業は前半に企業の担当者様(なんと人間社会学部の卒業生でした!)から、身近に潜むスマホトラブルについてのレクチャーを受けました。
その後企業から提起された課題に対して、学生のグループにファシリテーターとして企業の担当者も加わり、学生視点/社会人視点を交えた様々なディスカッションが展開されました。
今後は企業からの課題に対して学生が企画提案を検討し、3週間後に企業様にプレゼンテーションを実施する予定です。
=授業を終えての学生コメント=
〇実際に企業の方にお越しいただき、企業についてのお話をはじめ私たちにも想像しやすい内容で説明頂いたので、セキュリティについてさらに深く学ぶことが出来ました。
〇セキュリティトラブルは自分がいつ被害者・加害者になるかわからないので、こうした事案から自分を守るためにセキュリティ対策を取り入れるべきだと思った。
〇今回のお話やグループワークを通じて、今一度インターネットが持っている危険性を認識し、安全に使用できるように自分にはどんな対策をすべきなのかを考えていこうと思った。
〇グループワークでは、社員の方が褒めつつも次の議題に繋がるような意見を出して下さったため、とても有意義なものになりました。
〇企業の方にもディスカッションの補助に入っていただき、自分たちの考えに対するフィードバックや補足情報をいただくことが出来たため、より課題に対してどこを議論するべきかが分かりました。
〇企業の方が考えやすい例を出してくださったり助言をしてくださったりして、とても考えやすかった。
ノベルティーグッズを頂けました!