竹内ゼミ 『音楽に関する調査』の紹介
『女子目線』のデータサイエンス:「音楽に関する調査」の紹介
※行動計量学ゼミ(竹内ゼミ)では、女子目線で気になった統計調査・統計データを読み取り、現代社会の動向・傾向を紹介していきます。
第 20 期生 岩坂果純
皆さんは一日にどのくらいの時間音楽を聴いていますか。通学時間、課題をやりながら、お化粧の間、多くの場面で音楽をかけながら作業をする人も少なくないと思います。実際私も、家や電車ではたいてい音楽を聴いていて、一日に2.3時間は音楽を聞いています。そこで、普段どのくらい音楽を聴く人が多いのか興味を持ち、今回は音楽に関する調査を調べてみました。
今回紹介する調査は、株式会社楽天インサイトが2021年4月にインターネット上で実施した「音楽に関する調査(2021年)」です。調査対象は楽天インサイトに登録しているモニター(約220万人)の中から、全国の20~69歳の男女1000人であり、新型コロナウイルスの感染拡大による音楽の聴取環に関する変化の実態を調査しています。今回は記載されている調査結果のうち、特に気になった部分を抜粋して紹介します。
まず、普段音楽を聴く頻度についてです。全体の4割弱の人が「ほぼ毎日」と回答し、最も多い回答となりました。その中でも20代が特に多く、61.5%がほぼ毎日音楽を聴いていることが分かりました。男女の差はあまりなく、男性は全体の37.7%、女性は38.3%が「ほぼ毎日」と回答しました。また、普段音楽を聴くシーンでは、「車の運転中に聞く」と回答した人が約6割で最も多かったです。
次に、一日に音楽を聴いている平均時間についてです。全体では、1日当たりの平均時間が平日は51分、休日は54分とほぼ同程度となりました。20代はこの項目も他の年代よりも多い傾向にあり、1日当たりの平均時間は平日が68分、休日が78分でした。
以上のことから、全体的に20代が他の年代よりも音楽に触れている時間が長いという傾向があることが分かりました。これらの結果から、音楽が、男女関係なく若年層の生活に明るい影響を与えているからこその結果ではないかと予想しました。
その他、調査の図表、詳細等につきましては下記の参考文献をご参照ください。
参考文献:
株式会社楽天インサイト調べ(2021年4月)
「音楽に関する調査」、https://insight.rakuten.co.jp/report/20210518/
(最終確認日:2026/01/14)







