竹内ゼミ 『グミに関する調査(2025 年)』の紹介
『女子目線』のデータサイエンス:「グミに関する調査(2025 年)」の紹介
※行動計量学ゼミ(竹内ゼミ)では、女子目線で気になった統計調査・統計データを読み取り、現代社会の動向・傾向を紹介していきます。
第 20 期生 有馬詩織
あなたは、スーパーマーケットやコンビニでグミを購入することはありますか。近年、グミの人気はますます高まり、様々な味や食感の新商品が棚に並んでいるのを目にすることも多いかと思います。今回私は、近年注目を集めつつあるグミへの人々の意識や行動に関心を持ち、関連する調査を調べました。
今回紹介する調査はマーケティング・リサーチ会社である株式会社クロス・マーケティングが実施した「グミに関する調査(2025 年)」です。この調査の対象地域は全国 47 都道府県、調査対象は 20 歳-69 歳の男女、有効回答数は 1,100 サンプル、調査期間は 2025 年 3 月 21 日-3 月 23 日、調査方法はインターネットリサーチで実施されました。今回は記載されている調査結果のうち、特に気になった部分を抜粋して紹介します。
まず、「グミを食べる頻度」について見てみると、全体では「よく食べる」、「ときどき食べる」、「たまに食べる」と回答した人が合計で 54.3% で、過半数を占めていることが分かりました。年代別に見ると、「よく食べる」と回答した人は 20 代が最も多く 12.7%、次いで 30 代が 12.3% という結果でした。一方で、50 代で「よく食べる」と回答した人は 3.2%、60 代では 3.6% と 5% 未満にとどまりました。しかし、「ときどき食べる」「たまに食べる」人を含めると、50 代は 45.9%、60 代は 45.5% と、どちらの年代でも半数近くはグミを食べることがあると分かりました。このことから、年代別で「よく食べる」と回答する割合に大きな差があるとはいえ、どの年代でも一定数の人がグミを食べており、幅広い世代に人気なお菓子であることがうかがえます。
次に、グミを食べる人 597 人に聞いた「グミについて思うこと」(複数回答)という項目を見てみると、「ちょっとした気分転換にちょうどいい」との回答が最も多く 38.2%、次いで「噛むことで「食べた感」が得られる」との回答が 24.3%、「一度あけたら食べきってしまうことが多い」が 20.4%、「噛んでいるとストレス解消になる」が 18.9% という結果であることが分かりました。この結果から、グミは日常生活におけるリフレッシュアイテムとしての役割が大きいことが示唆されます。
以上のことから、グミは幅広い世代に親しまれ、特に 20 代、30 代が頻繁に食べるお菓子であることが明らかになりました。また、グミは単なるお菓子として美味しさを味わうことだけでなく、手軽な気分転換や満足感を得る手段としても利用されていると考えられます。さらに、咀嚼によるストレス解消の効果も一定の支持を得ており、グミは「噛む楽しさ」が感じられるという特有の魅力を持ったお菓子だと言えます。
その他、調査の図表、詳細等につきましては下記の参考文献をご参照ください。
参考文献:
株式会社クロス・マーケティング(2025)
グミに関する調査(2025 年)、
https://www.cross-m.co.jp/report/trend-eye/20250326gummy
(最終確認日:2025/12/29)。







