楽しむことの難しさ
新年あけましておめでとうございます。今日のブログを担当するUraです。
毎年思うことですが、一年って本当にあっという間に感じられますよね。2025年は大学・サークル・バイトがない日は家に引きこもるという生活をしておりましたので(私は一人大好き少女漫画オタクなのです笑)、2026年はもっとアクティブに外出しようと思ったり、思わなかったり……。そんなことを徒然に考えていたら、もう年が明けてましたね。
さて、皆さまはこの年末年始どのようにお過ごしになられたでしょうか。
わたしは金沢の実家に帰省しまして、ゆっくりのんびりお正月を満喫しました。その時間が本当に幸せで、かけがえのないものだったなぁと東京に戻ったいま改めて実感しています。というのも、実は帰省前は精神的に少し辛い時期を過ごしていたんです。インターンとバイトの両方をやっているのですが、代行を快く引き受けているうちに余裕がなくなってしまい、夜に帰宅してから大学の課題に取り組むという日が続きました。自分で興味があって選んだ仕事と授業だからこそ楽しんで取り組みたいのに、何のためにやっているのか正直分からなくなっていた気がします。また誰にも話さなかったので、一人で辛い気持ちを溜め込みすぎるあまり、大好きなサークルを休んでしまうこともありました。
帰省して映画をたくさん見漁ったのですが、わたしに大切なことを教えてくれた映画があるので、この場でご紹介したいと思います。実は映画鑑賞が趣味でして、観た映画の感想はアプリで記録するようにしてるんです。たまに見返すと面白いんですよ笑。
そんなことは置いておいて、今回ご紹介するのは「ひゃくえむ。」という映画です。去年の夏ごろに公開された映画なので、ご存じの方も多いかもしれません。「チ。—地球の運動について—」で有名な漫画家の魚豊さん原作の映画です。100メートルを走る、そのたった10秒間に人生をかけた陸上選手たちのお話です。
主人公のトガシは生まれつき足が速く、小学生の頃から全国1位の実力を持っています。しかし大人になるにつれ自分の他に実力者や天才が現れたり、怪我をしてしまったりして、記録の伸び悩みに苦しむようになりました。主題歌「らしさ」/Official髭男dismの歌詞では、
焦るよいつも 足音の群衆が僕の努力を
引き裂いて何度 君という闇の世話になったろう
と綴られています。天才な『君』の存在が、トガシにとっては短所になるということなんですよね。余計な世間体や収入面を気にして、いつしか本来の走る目的を忘れかけてしまったトガシ。いったいどうなるのでしょうか………。
走る目的など考えず、ただ純粋に、がむしゃらに走ることを楽しんでいたように見えた学生時代のトガシを思うと、大人になってから何か夢中になれることに思いっきり打ち込むのはとても難しいんだと感じました。わたしは周りの人からの見え方ばかりを気にしてしまいそうです。実際、帰省前は見栄を張って大学もバイトも無理をしてしまって、純粋に楽しめなくなっていたわけですが…。それでも自分なりに頑張っていくなかで、「やっぱり楽しい」と思えるきっかけを見つけることの大切さを、この映画で気づかされたように思います。どうにか夢中になる気持ちを忘れないようにしたいものですね。
「ひゃくえむ。」、主題歌の「らしさ」と合わせてぜひ楽しんでみてください。
最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。
(https://eiga.com/movie/101811/photo/)







