国文学科 2年

言葉の響きに惹かれて、詩や文学の奥深さを探究中。
国文学科 2年
Q1.学部・学科を選んだ理由は?
日本語の成り立ちや文学、特に詩に興味を持ったことから国文学科を志望しました。高校3年生の頃に最果タヒさんの詩に出会い、一つ一つの言葉が一つの文章として変化していくところや、言葉が持つ音の響き、言葉で表される情景の表現方法などに興味を惹かれ言葉についてもっと学びたいと思ったからです。
Q2.私の一週間は?
2年次前期時間割
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 日本語の音声 | |||||
2 | 実践プロジェクトb | 茶道a | 国語学基礎演習a | 女性とキャリア形成 | 情報資源組織論a | |
3 | 児童図書館サービス論a | 近現代文学史a | 図書館概論 | |||
4 | 図書館サービス概論 | 近現代文学基礎演習a | 図書館情報資源概論a | |||
5 |
オンデマンド授業
- メディア論
- 国語史a
- 中古文学史a
司書資格取得を目指して図書館学課程を中心に組み立てつつ、興味のある授業も取り入れました。「実践プロジェクト」や「女性とキャリア」など、グループワークのある授業を通して、考えを言語化して伝える力の大切さを実感しています。
Q3.おすすめの授業は?
女性とキャリア形成
将来のビジョンが見えずに悩んでいる人にとって、自分のこれからを考えるきっかけになる授業です。実際に社会の第一線で活躍している方々のキャリアや価値観を聞くことができ、グループワークでは受講者同士で意見を共有します。自分の考えを深めたり、新たな視点に気づくことができるので、「働くこと」について具体的に考えたい人におすすめです。
Q4.受験生へのメッセージ
国文学科では、古典から近現代文学まで幅広く学べるので、「文学に興味はあるけれど、まだ専門を決めきれていない」という人にもぴったりです。日本の歴史や文化、文学作品への理解が深まることで、国際交流やグローバルな話題にも活かせる力が身につきます。私自身、実践プロジェクトやディスカッションの授業を通して、主体的に考え、伝える力が育まれました。国文学科は、学びを通して自分らしく成長できる環境です。
※時間割等このページの掲載内容は、2025年取材当時のものです。
> 最新科目はシラバスをご覧ください。