2022年度
2022年度 後期(2023年1月16日決定)
<大学・短大>
3つの団体、個人の学生15名、留学関係の学生16名、語学・情報関係の検定試験合格18名を給付対象者として決定しました。団体・個人の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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美学美術史学科 |
美学美術史学科有志18名による作品展示を行った。コロナ禍によるコミュニケーション不足について問題意識を持ち、閉塞感や不安感の共有・解決をするため、学科で学んだ知識を活かす展覧会を企画した。「殻・型を破る」をテーマに渋谷キャンパス1Fエントランスで1週間の学内展示とDESIGN FESTA GALLERY HARAJUKUで3日間の学外展示を実施した。学外展示には91名の来場者が訪れ、学園の知名度向上にも貢献した。 |
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現代生活学科 |
JR東日本のイベント「駅からハイキング」に参画し、企画から運営までをJR社員及び日野市職員と連携しながら、学生が主体的に活動し、イベントを成功させた。10/8~23のイベント期間中、700名を超える来場者が日野市を訪れ、日野市や本学の魅力を知ってもらう機会となった。イベント実施にあたり、JR日野駅での学生による構内放送や学生がデザインに携わったオリジナルポスターが中央線沿線の駅に掲出され、イベントや学園PRにも貢献した。 |
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人間社会学科 |
第70回東京都統計グラフコンクール「パソコン統計グラフの部」にて2,121点の応募作品数から入選。加えて全国大会では全作品の中で10位以内となる入選結果を得た。女性が抱える悩みの生理に着目し、「生理の貧困~トイレにナプキンを当たり前に~」をテーマに課題点をグラフで表し、問題解決の提言をポスターで制作した。全国大会入選となり、新宿駅西口で公開されたイベントや統計150年記念式典の会場内でも展示され、学園の知名度向上にも貢献した。 |
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大学生8名 |
本学初の試みとなる、フロリダ・ディズニーの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。約1週間のプログラムに参加し、語学力の向上だけでなく、リーダーシップやチームワーク、マネジメント力を習得した。また、Walt Disney Companyによるトレーニングで思考力・探求力などグローバルに活躍するために必要なスキルを学んだ。 |
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大学生・短期大学部生5名 |
本学初の試みとなる、カンボジアの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。現地のカンボジア人に自ら企画・製造した日本料理を販売し、売り上げは現地の小学生が通うフリースクールに寄付した。約2週間のプログラム参加によって、現地の福祉に貢献するだけでなく、発展途上国の現状と問題、国際的視野を広げ、自ら商品開発に係るマーケティング、企画、製造、販売、売上管理など会社経営に関する知識についても横断的に習得した。 |
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英文学科3年生 |
本学初の試みとなる、オーストラリアの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。事前研修を含め約1カ月のプログラムに参加し、現地の学校で中学1年生~高校3年生のクラスにおいて、日本語教師のアシスタントとして働いた。英語力はもちろん、異文化交流を通じて国際的視野を習得しながら、現地の中高生に貢献した。 |
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食生活科学科2年生 |
本学初の試みとなる、ベトナムの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。事前研修を含め約1カ月のプログラムに参加し、駐在日本人、現地学生とのディスカッションやインターンシップ先企業でのアプリ運営や現地マーケティング、プレゼン発表など、現地社員さながらの業務を体験した。発展途上国の現状を目の当たりにし、国際的視野を習得した。 |
<中学・高校>
5つの団体、個人の学生8名、語学関係の検定試験合格者21名を給付対象者として決定しました。団体の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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中高美術部 |
美術部は現在中学57名、高校30名が所属し、PCを利用したデジタルイラストレーション制作、動画制作、共同制作による立体オブジェの制作、油絵制作など多岐にわたる制作活動を実施している。「第50回東京私立中学校高等学校写真・美術展」には8点の作品を出品し、91校995点の作品の中から、今年度は奨励賞3点、特選2点の合計5点を受賞した。奨励賞を同時に3名が受賞することは非常に異例であり、大変名誉なことである。 |
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高校ソフトテニス部 |
関東大会予選、インターハイ予選を共に勝ち上がり決勝大会に進出し、団体ベスト16、個人ベスト32で、あと一勝すれば関東大会出場であった。また、今年の春には全日本私立高等学校ソフトテニス大会の個人戦に東京都代表として全国大会に出場した。中学の全国大会出場者が県をまたいで東京都の高校に入学してくる中、本校の高校ソフトテニス部は中高一貫校として、学業と部活動の両立に熱心に取り組んでいる。 |
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高校吹奏楽部 |
8月のコンクール(銅賞受賞)、11月のときわ祭公演(講堂来場者600名)など積極的に活動を行っている。特に学校説明会における公演を頻繁に行い(今年度5回)、毎回来校者に好評を博し、学校の広報活動に貢献している。また南オーストラリア州の総督が来校された際には、オーストラリア国歌を演奏し、お褒めの言葉をいただいた。 |
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中学ソフトテニス部 |
6月に行われた渋谷区中学校ソフトテニス選手権大会で優勝し、渋谷区代表として東京都中学校ソフトテニス選手権大会でベスト32となった。また、9月に行われた渋谷区中学校ソフトテニス新人大会においても優勝し、こちらも渋谷区代表として東京都新人大会でベスト32となった。時間を有効に使い、学業と部活動の両立に熱心に取り組みながら、関東大会・全国大会に向けて活動している。 |
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中学ダンス部 |
予選通過校のみが出場できる、「2022年度第75回全国中学校・高等学校ダンスコンクール」にて奨励賞(9位)を受賞した。作品名は「上を向いて歩こう」で、講評では、中学生らしい作品テーマ、身体表現の基礎、衣装の印象度を評価された。昨年は受賞できなかった全国大会で結果を残すことができた。 |
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高等学校2年生 |
「全国中学校高等学校ライフイズテックレッスンコンテスト2022」に応募し、最優秀賞を受賞した。このコンテストでは目の前の問題に向き合い、解決しようと想いを込めてホームページを作成する。該当生徒は、祖母の「着物愛」を受け継いで同世代に伝統文化を広めたいという想いを込めて作品を出品した。初めてのプログラミングから最終的にはプロのアドバイスを受けるなど熱心に取り組んだ。 |
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高等学校1年生 |
日頃から美術作品制作を精力的に行い、昨年度は中学美術部の会計として部活動を支えてきた。さらに、東京都美術館にて開催された「第50回東京私立中学校高等学校生徒写真・美術展」に校内代表として作品を出品した。都内91校から過去最高となる995点の絵画や写真が出展された中、奨励賞を受賞した。奨励賞とは会長賞、朝日新聞社賞に続く3番目に名誉のある賞である。 |
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中学校3年生 |
第20回下田歌子賞エッセイ部門 テーマ「夢」において、最優秀賞を受賞した。エッセイの部(中高生の部)には1,157作品が寄せられた。その中で、最優秀賞は中高生の部で1名であり、その名誉ある賞に本生徒が選ばれた。タイトルは「誰かの『生きる』を支える」で、2023年1月21日に岐阜県恵那市で開催される表彰式に参加し、作品を朗読する予定である。 |
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中学校3年生 |
日頃から美術作品制作を精力的に行い、今年度は中学美術部の副部長として部活動を支えてきた。さらに、東京都美術館にて開催された「第50回東京私立中学校高等学校生徒写真・美術展」に校内代表として作品を出品した。都内91校から過去最高となる995点の絵画や写真が出展された中、奨励賞を受賞した。奨励賞とは会長賞、朝日新聞社賞に続く3番目に名誉のある賞である。 |
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中学校3年生 |
日頃から美術作品制作を精力的に行い、合唱コンクールの表紙・ときわ祭のパンフレット、学園オリジナルグッズの水筒などにもデザインが採用されている。さらに、東京都美術館にて開催された「第50回東京私立中学校高等学校生徒写真・美術展」に校内代表として作品を出品した。都内91校から過去最高となる995点の絵画や写真が出展された中、奨励賞を受賞した。奨励賞とは会長賞、朝日新聞社賞に続く3番目に名誉のある賞である。 |
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中学校2年生 |
第20回下田歌子賞エッセイ部門 テーマ「夢」において、佳作を受賞した。エッセイの部(中高生の部)には1,157作品が寄せられた。その中で、佳作は中高生の部で5名であり、その名誉ある賞に本生徒が選ばれた。タイトルは「人との関わり」である。 |
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中学校2年生 |
第20回下田歌子賞エッセイ部門 テーマ「夢」において、佳作を受賞した。エッセイの部(中高生の部)には1,157作品が寄せられた。その中で、佳作は中高生の部で5名であり、その名誉ある賞に本生徒が選ばれた。タイトルは「自分らしさ」である。 |
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中学校1年生 |
第20回下田歌子賞エッセイ部門 テーマ「夢」において、優秀賞を受賞した。エッセイの部(中高生の部)には1,157作品が寄せられた。その中で、優秀賞は中高生の部で3名であり、その名誉ある賞に本生徒が選ばれた。タイトルは「夢のきっかけ」である。 |
2022年度 前期(2022年7月4日決定)
<大学・短大>
4つの団体、個人の学生1名、留学関係の学生14名、語学・情報関係の検定試験合格者29名を給付対象者として決定しました。団体・個人の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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現代生活学科 |
環境省が主催する2021年度「ぐぐるプロジェクト ラジエーションカレッジ」に自主的に参加し、放射線や放射線による健康影響について、学びを深めた。積極的な学びの姿勢がラジエーションカレッジの開催に大きく貢献したと評価され、環境省大臣官房環境保健部の担当者が来校し、感謝状が授与された。 |
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農業実践させ隊 |
第5回和歌山県データ利活用コンペティションにおいて、最終選考に進み、和歌山県での最終発表を経て、協賛企業賞(CTC(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)賞)を受賞した。渋谷区の空きオフィス問題と農業を掛け合わせ、アフターコロナに向けた街づくりについて提案し、斬新なアイディアで未来型展望が期待できると評価された。 |
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竹内ゼミ Cチーム |
株式会社インテージテクノスフィア主催のPBLプログラムに参加し、「大学生が感じる“ストレス”を解消するアプリの企画」というテーマについて、課題解決の提案を行った。学内予選を経て、代表チームとして、4大学が参加する合同成果発表会にてプレゼンを実施し、特別賞を受賞した。 |
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フィギュアスケート部 |
2020年に創部し、部員4名が精力的に活動を継続している。中でも、代表者である学生は、第15回東日本学生フィギュアスケート選手権大会にて、個人2位、団体6位に入賞、第94回日本学生氷上競技選手権大会フィギュア競技の部にて、個人8位に入賞した。 |
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食生活科学科4年生 |
2021年度専門フードスペシャリスト資格認定試験の「食品流通・サービス」部門において、合格率20.7%の難関試験に合格し、さらに最優秀賞(全国1位)を受賞した。フードスペシャリスト試験に関して最優秀賞を受賞した学生は本学初であり、本学WEBサイトや日本フードスペシャリスト協会のWebサイトにもトピックスとして掲載された。 |
<中学・高校>
6つの団体、個人の学生1名、語学関係の検定試験合格者10名を給付対象者として決定しました。団体の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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中高室内楽部 |
コロナ禍でコンサートを実施する機会がなかったにも関わらず、ひたむきに練習を続け、2022年5月に実践女子学園スプリングコンサートでの演奏を行った。本クラブには指導者がおらず、先輩が後輩指導をすることで、演奏技術の向上を図っている。 |
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和装着付け部 |
2020年1月「中学かるた姫大会」にて大会参加者を着付け、決勝大会を華やかに演出した。また、2021年「全日本きもの装いコンテスト」関東大会では3位入賞、2022年「全日本きもの装いコンテスト」世界大会に出場した。近年では部員が増え、他クラブとのコラボレーション活動や学外イベント参加の機会も倍増している。 |
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中学ダンス部 |
2021年7月に開催された中体連東京都大会では、創作部門及び競技会部門にて5位に入賞した。2022年1月の中体連新人選手権大会では、3位に入賞し、部の歴代トップの成績を収めた。コロナ禍で活動が制限される中、練習のやり方を工夫し、結果を残した。 |
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高校ダンス部 |
高校ダンス部選手権大会において、関東甲信越大会Dブロック3位の成績を収め、全国大会進出の切符を手にした。また、日本中学校高校ダンスコンクールでは、準入賞2位の結果を残した。コーチ制度のない中、上級生が下級生の指導にあたり、コロナ禍もオンライン練習等、生徒自身が工夫を凝らして活動を行ってきた。 |
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高校吹奏楽部 |
吹奏楽コンクールC組に参加し銀賞受賞、アンサンブルコンテストでは木管・金管の2チームが銀賞を受賞した。コロナ禍前はディズニーリゾート公演にも毎年合格し、老人ホーム慰問公演や保育園公演などのボランティア活動も積極的に行い、学内広報にも貢献した。 |
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高校軽音楽部 |
本校で雄一、高等学校文化連盟に所属し活動している。連盟主催の東京都高等学校文化祭には毎年出場し、過去には「文化連盟会長賞」や「東京都教育委員会賞」を受賞している。東京都代表として大阪での全国大会に出場した経験もある。2021年度は実践女子大学渋谷キャンパス常磐祭のステージに参加し、学長賞を受賞した。 |
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中学校3年生 |
書道部に所属し、一般社団法人日本書字文化協会主催第10回全国書写書道伝統文化大会の令和3年度書き初め展覧会において「教育特別奨励賞」を受賞した。当該の賞は最上位の特別賞であり、出品総数2422点中の上位50点の一つに入る。 |







