2023年度
2023年度 後期(2024年1月9日決定)
<大学・短大>
9つの団体、個人の学生4名、留学関係の学生9名、語学・情報関係の検定試験合格14名を給付対象者として決定しました。団体・個人の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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統計グラフコンクール2023 |
第71回東京都統計グラフコンクール「パソコン統計グラフの部」にて、2,187点の応募から入選。全国大会では選外であったが、入選以上の6作品に受賞されたことは評価できる。あまり社会認知されていないものの、SDGsにも関わっているフラワーロスに着目し、「あなたは知ってる・・・?フラワーロス問題」をテーマにポスター制作した。入選作品はHP掲載、新宿駅西口で公開されたイベントでも展示され、学園の知名度向上にも貢献した。 |
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統計グラフコンクール2023 |
第71回東京都統計グラフコンクール「パソコン統計グラフの部」にて、2,187点の応募から入選。加えて全国大会では19,554作品のうち「パソコン統計グラフの部」で佳作に選出された。誰もが住みやすい街づくりをする上で問題となるバリアフリーに着目し、「ICTでバリアフリー」をテーマにポスター制作した。入選作品はHP掲載、新宿駅西口で公開されたイベントでも展示され、学園の知名度向上にも貢献した。 |
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Moon Factory(ムンファク) |
NPO法人Board Game Japan、「第1回Board Game Japanカップ」にて、42作品から審査員特別賞を受賞した。「メディア・ワークショップ」の授業で制作した、女性の生理に対する社会の理解推進を目指したボードゲームの完成を目指し、授業終了後に自主的な活動を続け、開発をした。制作した「ペリー来校の7日間」は、ゲームを通して生理問題の理解を深めることができる。大手消費財化学メーカーからも社内研修での活用検討の相談を受ける等、学園の知名度向上に寄与する活動である。 |
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人間社会学科標葉ゼミ3年生 |
JR東日本東京感動線及び(株)博報堂との社会連携PJとして、渋谷からグリーンアクションを広げるきっかけとなるボードゲームの開発をした。両社から高く評価されるだけでなく、理系を中心としたイベントであり、10,000人以上が来場する日本最大級のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2023」の出展審査をクリアし、ブース出展に至った。イベント当日は200名以上がブースに足を運び、142名が実際にゲームをプレイする大盛況であった。理系中心、かつ企業等も出展するイベントに、本学の学生が出展したことは評価に値し、学園の知名度向上にも貢献した。 |
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角本ゼミ・学生観光プレゼン大会出場者 |
第6回日本観光学会関東支部学生観光プレゼン大会にて、「地方におけるヘルスツーリズム推進の可能性~栃木県佐野市をモデルケースに~」をテーマにプレゼンテーションを行い、優秀賞を受賞した。実施された11月はサマーランドとの産学連携活動もあり、過密スケジュールで他のゼミ生は出場辞退する中、最後まで粘り強く活動を続け、更に優秀賞も受賞したことは評価に値する。大会の模様は日本観光学会誌にも掲載予定であり、本学の名声を高める活動である。 |
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SDGsサークルOlive |
SDGsサークルOliveは、設立1年ではあるものの、SDGsについて学びながら、幅広い活動を行ってきた。学内でのフードドライブ活動や日野市公民館まつり、子供食堂に参加等、学内外問わず活動を行っている。この積極的な活動により、設立当初は1学科1専攻のメンバーで結成されたにも関わらず、1年間で4学科の学生計40名の学生が参加するサークル団体に成長した。具体的な「入賞」等はないが、SDGsサークルOliveの活動は学内外において、学園への貢献度が非常に高いことを評価する。 |
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地域における食育活動プロジェクト |
幅広い食育活動により、地域貢献を行ってきた。「こども未来塾」では主催の立川青年会議所と連携しながら食材の生産収穫過程~メニューの考案、試食、発表、報告まで長期的な食育活動を行った。この発表会はリアルタイムでYouTube配信、SNSでの配信、HP掲載、更には立川市中心に飲食店、学校等にポスターで周知された。その他、「東京都保健福祉局のレシピ公募」においても、応募したレシピがHPに公開される等、幅広い食育活動を通じて、地域貢献していることは、本学の評価を高めることに寄与している。 |
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環境デザイン研究室・空間デザイン研究室・建築デザイン研究室 3研究室合同 茶室アプローチ空間 設計施工プロジェクト |
本学日野キャンパスの校舎から茶室(無我荘)への空間(部室棟)を学生の心が癒される空間へと変貌させた。当該空間は長きに渡り薄暗く、味気ない空間であったが、これを見事な施工を施し、改修したことは、学園に対して大きな貢献である。生活環境学科の3研究室が合同で現況把握・デザイン~施工まで行い成功させた。当該空間はプロでも難しい空間であったが、全てのチームが自身の役割を考え、取り組んだことは見事であり、一般の学生レベルを超越しているものである。 |
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図書館学生スタッフららすた |
本学図書館学生スタッフららすたは、活動6年目を迎える今年度、図書館総合展にてポスター発表やこれまで活動で制作したブックカバーやカフェ店のリーフレットの配布等を行い、学外での活動も積極的に行った。図書館総合展は、図書館をテーマとする最大級の展示会であり、本学図書館の評価を高める活動であった。 |
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英文学科3年生 |
フロリダ・ディズニーの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。約1週間のプログラムに参加し、語学力の向上だけでなく、リーダーシップやチームワーク、マネジメント力を習得した。また、Walt Disney Companyによるトレーニングで思考力・探求力などグローバルに活躍するために必要なスキルを学んだ。 |
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英文学科3年生 |
オーストラリアの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。事前研修を含め約1カ月のプログラムに参加し、JTB AUSTRALIA PTY LTDにおいて、社内オペレーターとして勤務しました。英語力はもちろん、現地企業のマネージャー等とのコミュニケーションを通してグローバル企業で活躍する社員の考えや思いに触れ、国際的視野を獲得した。 |
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食生活科学科2年生 |
カンボジアの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。現地のカンボジア人に自らの企画・製造した日本料理を販売し、売上は現地の小学生が通うフリースクールに寄付した。約2週間のプログラム参加によって、現地の福祉に貢献するだけでなく、発展途上国の現状と問題、国際的視野を広げ、自ら商品開発に係るマーケティング、企画、製造、販売、売上管理など会社経営に関する知識についても横断的に習得した。 |
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美学美術史学科2年生 |
ベトナム・ハノイの夏期海外インターンシッププログラムに参加した。事前研修を含め約1ヶ月のプログラムに参加し、現地学生とのディスカッションやインターンシップ先の日本語学校における日本語教育、勤務先の課題改善に向けたプレゼン発表など、現地社員さながらの業務を体験した。発展途上国の現状を目の当たりにし、国際的視野を習得した。 |
<中学・高校>
4つの団体、個人の学生11名、語学関係の検定試験合格者26名を給付対象者として決定しました。団体の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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中学ダンス部 |
第74回東京都中学校創作ダンスコンクールで6位入賞、第53回東京都中学校ダンス選手権大会で4位入賞、第76回全国中学校・高等学校ダンスコンクール奨励賞1位と3つの大会すべてで入賞を果たした。3年生が8名、2年生が12名、1年生17名と圧倒的に下級生が多いチームだが、上級生が下級生のことをよく考え、下級生もそれに応える努力を行い、創作作品では表現力を高める工夫や改良を重ね、これらの結果につながった。 |
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中学ソフトテニス部 |
出場大会の上位層は、ジュニアからテニスクラブ出身者や私立校で選手を集めている学校が多い中で、夏の東京都私立選手権大会では、団体戦で3位、個人戦で第4位、第5位に入賞した。また、秋の渋谷区新人大会では、個人、団体ともに優勝し、都大会に出場し、個人で第3位、第4位、第5位に入賞した。 |
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高校ソフトテニス部 |
新人大会ではベスト16となった。また、インドア大会予選ではブロック優勝し、東京都で16校だけが出場できる東京インドア大会に出場を決めた。中学の全国大会出場者が県をまたいで東京都の高校に入学してくる中、本校の高校ソフトテニス部は中高一貫校として、学業と部活動の両立に熱心に取り組んでいる。 |
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中高合唱部 |
外部講師を招いて日々技術の向上に励んでいる。入学式やときわ祭などの式典や行事において、指揮・前方での歌唱を行っており全校生徒をリードしている。今年度は広報部協力のもと、小学生を招いた大規模なイベントを予定している。今年度は5年ぶりにNHK合唱コンクールに出場し、入賞は叶わなかったが、経験を活かして来年に向けて準備を進めている。 |
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高等学校2年生 |
東京都美術館にて開催された「第51回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展」において、『銀山温泉』が昨年度の同美術展の奨励賞に続いて、「朝日新聞社賞」に選ばれ、2年連続の受賞となった。また、松濤美術館公募展においても、学生優秀賞を受賞した。また、美術部部長としてのリーダーシップを発揮して高校美術部としてときわ祭校長賞を受賞するほか、自身もポスターデザイン賞を受賞するなど日頃より顕著に活動も行っている。 |
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高等学校2年生 |
第28回国連気候変動枠組条約締約国会議において、優秀な成績を収めた84チームに選ばれ、第17回全日本模擬国連大会(全国大会本大会)において、韓国大使として「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」を議題に2日間にわたって会議を行った。また、実践女子大学を会場とした「葉月会議」を主宰し、首都圏の高校に対して模擬国連強豪校として本校の名を高らしめる等精力的な活動を行った。 |
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高等学校2年生 |
第17回全日本模擬国連大会(全国大会本大会)において、カザフスタン大使として「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」を議題に2日間にわたって会議を行い、「優秀大使賞」を獲得。日本代表としてニューヨークの国際大会に出場することとなった。 |
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高等学校1年生 |
第28回国連気候変動枠組条約締約国会議において、優秀な成績を収めた84チームに選ばれ、第17回全日本模擬国連大会(全国大会本大会)において、韓国大使として「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」を議題に2日間にわたって会議を行った。 |
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高等学校1年生 |
第17回全日本模擬国連大会(全国大会本大会)において、カザフスタン大使として「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」を議題に2日間にわたって会議を行い、「優秀大使賞」を獲得。日本代表としてニューヨークの国際大会に出場することとなった。 |
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中学校2年生 |
第21回下田歌子賞エッセイ部門中学生の部 テーマ「夢」において、昨年度より140件多い応募総数1,297件の中から優秀賞を受賞した。タイトルは「みんなが使いやすいように」である。 |
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中学校2年生 |
第21回下田歌子賞エッセイ部門中学生の部 テーマ「夢」において、昨年度より140件多い応募総数1,297件の中から最優秀賞を受賞した。タイトルは「夢」である。 |
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中学校2年生 |
日頃から精力的に作品制作活動を行っており、独創的かつ緻密な作品を発表している。東京都美術館にて開催された「第51回東京私立中学高等学校生徒写真・美術展」において、『鶏群一鶴』が奨励賞を受賞した。 |
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中学校2年生 |
小学校4年生から「大道バドミントンクラブ」、小学校6年生から「FCバドミントンクラブ」に所属し、現在まで活動を続けており、令和5年3月5日に行われた令和4年度渋谷区中学シングルス選手権大会にて女子中学部優勝という結果を残した。 |
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中学校1年生 |
第21回下田歌子賞エッセイ部門中学生の部 テーマ「夢」において、昨年度より140件多い応募総数1,297件の中から佳作を受賞した。タイトルは「世界の平和と安全を守るために」である。 |
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中学校1年生 |
第21回下田歌子賞エッセイ部門中学生の部 テーマ「夢」において、昨年度より140件多い応募総数1,297件の中から佳作を受賞した。タイトルは「誰かの生活の一部に」である。 |
2023年度 前期(2023年7月7日決定)
<大学・短大>
4つの団体、個人の学生1名、留学関係の学生14名、語学・情報関係の検定試験合格者29名を給付対象者として決定しました。団体・個人の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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現代生活学科 |
環境省が主催する2021年度「ぐぐるプロジェクト ラジエーションカレッジ」に自主的に参加し、放射線や放射線による健康影響について、学びを深めた。積極的な学びの姿勢がラジエーションカレッジの開催に大きく貢献したと評価され、環境省大臣官房環境保健部の担当者が来校し、感謝状が授与された。 |
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農業実践させ隊 |
第5回和歌山県データ利活用コンペティションにおいて、最終選考に進み、和歌山県での最終発表を経て、協賛企業賞(CTC(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社)賞)を受賞した。渋谷区の空きオフィス問題と農業を掛け合わせ、アフターコロナに向けた街づくりについて提案し、斬新なアイディアで未来型展望が期待できると評価された。 |
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竹内ゼミ Cチーム |
株式会社インテージテクノスフィア主催のPBLプログラムに参加し、「大学生が感じる“ストレス”を解消するアプリの企画」というテーマについて、課題解決の提案を行った。学内予選を経て、代表チームとして、4大学が参加する合同成果発表会にてプレゼンを実施し、特別賞を受賞した。 |
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フィギュアスケート部 |
2020年に創部し、部員4名が精力的に活動を継続している。中でも、代表者である学生は、第15回東日本学生フィギュアスケート選手権大会にて、個人2位、団体6位に入賞、第94回日本学生氷上競技選手権大会フィギュア競技の部にて、個人8位に入賞した。 |
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食生活科学科4年生 |
2021年度専門フードスペシャリスト資格認定試験の「食品流通・サービス」部門において、合格率20.7%の難関試験に合格し、さらに最優秀賞(全国1位)を受賞した。フードスペシャリスト試験に関して最優秀賞を受賞した学生は本学初であり、本学WEBサイトや日本フードスペシャリスト協会のWebサイトにもトピックスとして掲載された。 |
<中学・高校>
6つの団体、個人の学生1名、語学関係の検定試験合格者10名を給付対象者として決定しました。団体の活動内容・成果は下記のとおり。
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団体名等 |
活動内容・成果 |
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中高室内楽部 |
コロナ禍でコンサートを実施する機会がなかったにも関わらず、ひたむきに練習を続け、2022年5月に実践女子学園スプリングコンサートでの演奏を行った。本クラブには指導者がおらず、先輩が後輩指導をすることで、演奏技術の向上を図っている。 |
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和装着付け部 |
2020年1月「中学かるた姫大会」にて大会参加者を着付け、決勝大会を華やかに演出した。また、2021年「全日本きもの装いコンテスト」関東大会では3位入賞、2022年「全日本きもの装いコンテスト」世界大会に出場した。近年では部員が増え、他クラブとのコラボレーション活動や学外イベント参加の機会も倍増している。 |
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中学ダンス部 |
2021年7月に開催された中体連東京都大会では、創作部門及び競技会部門にて5位に入賞した。2022年1月の中体連新人選手権大会では、3位に入賞し、部の歴代トップの成績を収めた。コロナ禍で活動が制限される中、練習のやり方を工夫し、結果を残した。 |
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高校ダンス部 |
高校ダンス部選手権大会において、関東甲信越大会Dブロック3位の成績を収め、全国大会進出の切符を手にした。また、日本中学校高校ダンスコンクールでは、準入賞2位の結果を残した。コーチ制度のない中、上級生が下級生の指導にあたり、コロナ禍もオンライン練習等、生徒自身が工夫を凝らして活動を行ってきた。 |
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高校吹奏楽部 |
吹奏楽コンクールC組に参加し銀賞受賞、アンサンブルコンテストでは木管・金管の2チームが銀賞を受賞した。コロナ禍前はディズニーリゾート公演にも毎年合格し、老人ホーム慰問公演や保育園公演などのボランティア活動も積極的に行い、学内広報にも貢献した。 |
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高校軽音楽部 |
本校で雄一、高等学校文化連盟に所属し活動している。連盟主催の東京都高等学校文化祭には毎年出場し、過去には「文化連盟会長賞」や「東京都教育委員会賞」を受賞している。東京都代表として大阪での全国大会に出場した経験もある。2021年度は実践女子大学渋谷キャンパス常磐祭のステージに参加し、学長賞を受賞した。 |
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中学校3年生 |
書道部に所属し、一般社団法人日本書字文化協会主催第10回全国書写書道伝統文化大会の令和3年度書き初め展覧会において「教育特別奨励賞」を受賞した。当該の賞は最上位の特別賞であり、出品総数2422点中の上位50点の一つに入る。 |







