公衆衛生学研究室(佐々木 渓円 教授)
研究室の紹介
公衆衛生学研究室は、誰もが地域社会の中で高いQOL(生活の質)を追求し、向上させていける社会の実現を目指しています。
当研究室は管理栄養士の活動範囲にとどまらず、多職種連携を重視した活動を展開しています。特に成育基本法の理念に基づき、「すべてのこどもが健やかに育つ社会」の実現を目標に掲げ、実践的な教育研究を推進しています。
学生によるコメント
幼児期に甘い菓子などを摂取する習慣がついてしまうのは、どのような生活環境が背景にあるのか、乳幼児健康診査の問診項目を活用して分析を行うことが、私が取り組んでいる内容です。そこで、地域間にどのような差があり、その原因はどこにあるのかを考え、誰にアプローチすれば改善する可能性が高いのかを見つける力を身につけたいと考えています。
私が感じている公衆衛生学研究室の魅力は、一見するとただの数字の羅列にしか見えないさまざまなデータを、適切に整理して分析することで、その地域の特性を表すものに変化し、そこから得た情報をもとに実際の行政政策の評価、改善に繋げることができることです。
卒業論文のテーマ(卒業論文の研究成果)
- 関東地方に在住する母親の虐待に対する意識(第72回日本小児保健協会学術集会(2025年))
- 母親のヘルスリテラシーと幼児の生活習慣との関連(第83回日本公衆衛生学会総会(2024年))
- 牛乳アレルギー児の保護者に対するカルシウム摂取指導および実践状況について(第61回日本小児アレルギー学会学術大会(2024年))
- 新型コロナウイルス感染症流行による経済的影響がもたらした保護者と幼児の健康の変化(第70回日本小児保健協会学術集会(2023年))
- COVID-19による主観的経済状況の変化と食物摂取頻度との関連(第81回日本公衆衛生学会総会(2022年))
受験生へのメッセージ
大学では、「修得した知識や技術により、どのように社会に貢献するか」を考えると充実した学生生活が過ごせると思います。管理栄養学科の教員は多彩で豊富な経験をもっており、皆さんが専門職になるための支援を行います。皆さんが入学することを待っていますので、体調に気をつけて受験勉強を続けて下さい。







