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      • 上西 朋子 非常勤講師 「情報リテラシー基礎b」
      • 駒谷真美教授「メディア社会論」
      • 藤原正道教授「発音演習A」
      • 島崎あかね准教授「健康運動実習a」
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串田 紀代美 准教授 「民俗芸能演習b」

「民俗芸能演習b(後期)の概要」

 本授業は、学生自ら「問い」を発見し、客観的な理由に基づいた論拠を提示し、結論を含めて15分程度にまとめたプレゼンテーションを行うものです。前期も含めると、学生は最大4回の発表が可能です。専門知識の習得というよりも、むしろ実社会で役立つ実践的なスキルの習得を目指す授業だといえます。民俗芸能に限らず研究対象を文化研究に広げることで、学生の「これが好き」という興味を引き出します。「好き」を学問にすることは、高いモチベーションを維持しつつ主体的な学びが実現でき、難易度の高いチャレンジングな論文読解へと学習意欲を掻き立てるからです。そのため教員がテーマを与えるのではなく、学生自身が決定します。発表後、ルーブリック(評価指標)に基づき学生同士がピアレビュー(相互評価)を行います。

伝わるプレゼンテーションは構成が9割、でも大学で「起承転結」は禁物!

 伝わるプレゼンテーションは、構成で決まります。構成というと「起承転結」を思い浮かべるかもしれませんが、大学ではあまりお勧めできません。なぜなら、大学教員の多くは論理的な思考に基づく首尾一貫した文章を学生に求めるからです。
 実は、美学美術史学科にはレポート作成に特化した「入門演習」(1年次)という授業があり、アカデミック・リテラシー(学術的な読み書き能力)の基礎と論理的な文章構成を学びます。当然のことながら、「問い」を発見し論拠を挙げつつ結論を明示するという論理的な思考法は、シラバスに含まれています。しかし大学1年生はレポート執筆の「お作法」に慣れることで手一杯で、これをレポートに反映させることは二の次になるのが実情です。そこで本授業では、「入門演習」で学んだ知識をプレゼンテーションに活かし、繰り返し学ぶことで知識を身体化することを目指しています。これは、米国の認知心理学者J. S.ブルーナー(Jerome S. Bruner)が提唱した螺旋型カリキュラムの仮説をヒントに考案しました。

「苦手」や「失敗」は成長のためのステップ、実社会で活かすスキル習得をめざして

 本授業には、学生にとって気が重い課題もあります。その一つが論文読解です。学習意欲がここで低下しないよう、論文を速く正確に読むための「読解ストラテジー」を強化し、苦手意識を克服します。
 大半の学生はまじめで実直、素直であるがゆえに調べたことをすべて内容に盛り込もうとする傾向があります。インターネットという情報の海を泳ぎ不特定多数の情報をランダムに拾うことは容易にできても、そこから自身に必要な情報を厳選し、ほかは潔く捨てるという経験に不慣れなのです。よって情報の取捨選択を含め、本授業では発表の準備段階で学生と教員が対話を重ね、発表構成を練るという経験を繰り返します。授業での成功体験で自信が持てるよう、発表終了後のフィードバックよりも、この事前対話のほうを重視します。ここで教員は積極的に介入し、認知カウンセリングの手法を応用しつつ学生の「わかった」という気づきを引き出します。
 以上述べたような、自ら「問い」を発見し、客観的な理由に基づき論拠を挙げつつ主張を明示するという一連の思考プロセスの訓練は、実社会でも通用する一生もののスキルになりうるのです。

アクティブ・ラーニングの効果と学力試験で可視化できない「課題遂行能力」に期待

 こうしたアクティブ・ラーニングは学生にとって最初は難しいのですが、他者の発表を繰り返し聞くことで、伝わるプレゼンテーションには明確な構成パターンがあることに自ら気づき、基本構成をさらに意識するようになります。パワーポイントの作成も、学生は回を重ねるごとに腕を上げていきます。さらに、声帯を巧みにコントロールし張りのある表情豊かな声で、ジェスチャーやアイコンタクトを交えて聞き手に語りかけながら発表する学生の態度は、教室全体に強いインパクトを与え、次の学生はそれを手本にしつつもさらにレベルアップしたパフォーマンスを披露するという相乗効果を生み出します。自発的に挙手し、議論を掘り下げていく質疑応答での学生の成長も、予期せぬ収穫でした。
 主体性が重視されるアクティブ・ラーニングの環境下では、学生が互いに切磋琢磨しながら総合的なプレゼンテーション技術を向上させることが、本授業を通して確認できました。一方で、「失敗した」と感じた学生がその悔しさをバネに、飛躍的に成長を遂げる姿を何度か目にしたのも事実です。これは、学力試験の結果(数値)では測れない多様で複雑な潜在能力を学生が秘めていることを示唆しています。従来の「学力」の範疇に収まらない、「課題遂行能力」の可能性を学生から教わりました。

変革期の日本、大学教育でいま私たちにできること

 日本の社会構造の変化にともない、大学教育は大きな変革期を迎えています。learning by teaching、すなわち教員が教えたことを学生が学ぶというスタイルのみならず、学生自身が主体的に「問い」を発見し、解決の糸口を探る実践的な学びの過程で気づきを得る、learning by doing(なすことによる学び)という経験主義に基づく学習観が日本の教育現場でも普及しています。主に米国で展開されてきたアクティブ・ラーニングですが、そもそも幼少期より自分で考え、意見を明示する態度を身につけていることがこの教育の前提にあり、さらに米国の大学生や大学院生には幅広い知識の習得とともに思考を深化させるための膨大な量の文献読解が求められます。日米の学生を指導した経験から言えるのは、各大学の文脈に落とし込んだ多様な学びのシステム構築と教授法の開発、それに対応しうる人材育成が日本の喫緊の課題であるということです。

ベスト・ティーチング賞を受賞して

 2022年度に初めて開講された本授業ですが、受賞の知らせを受けたときは、にわかに信じがたく何度も文面を確認しました。なぜなら、本学に着任する前は北米の大学コンソーシアム(大学連合組織)で「日本研究」に関わる専門を持つ大学院生の教育に携わっており、米国式の教授法やアクティブ・ラーニングが果たして日本の学部学生に受け入れてもらえるのか、常に不安や迷いがあったからです。今回の受賞は、こうした悩みを少しだけ解消してくれる結果となりました。
 演習形式の授業の主役は学生であり、教員はシラバスに従って学生を方向づけるためのファシリテーター、いわば「黒子」のような存在だと考えています。よって本賞は授業を通して大きな成長を遂げた学生への「ベスト・ラーニング賞」と受けとめ、クラスを代表して拝受します。今後も、思考の深化を促す対話を教育実践に取り入れ、学生の主体性を引き出すための教授法の開発に尽力してまいります。

2022年度後期「民俗芸能演習b」 研究発表タイトル一覧

オペラ座の怪人:ルッキズムから考える怪奇映画からラブロマンスへの変革
飴細工と技:継承される心の記憶と無形文化
アイヌ文化の語り方と柳宗悦:オリエンタリズムの視点からの文化の語り方の問題系
日本食のハレとケの曖昧さ:食の外部化からの考察
アイドリッシュセブンの魅力とキャラクター性への共感に関する考察
情報化社会における自己の確立:Stand Alone Complex現象と個性や自己実現の必要性
幽霊のイメージの変遷:御霊信仰からキャラクター化へ
ジャニーズのファン文化:SNSによるインターアクションでファン文化がどう変わったか
費やした労力を可視化する装置としての「祭壇」:なぜ推しのグッズを祀るのか
ゲームを巡る親子間のコミュニケーション:子供に寄り添う保護者の介入方法の考察
宝塚は2.5次元ミュージカルなのか:2.5次元文化と2.5次元ミュージカルの歴史
日本における霊魂と儀礼:霊魂、通過儀礼、アニミズム
ジェンダーステレオタイプから見た「腐女子」:「腐女子」はフェミニストでBLはフェミニズムなのか
魔法少女はなぜ変身するのか:ジェンダーによるヒーロー・ヒロインの認識の違い
役割語からみたJ-popの歌詞に構築される人物像:主題歌に潜む自称詞の考察
スーパーヒーロー映画とコロニアリズムからの脱却:力関係の構築手段の変化に着目して
ウズベキスタンの伝統刺繍「スザニ」で使われるモチーフと地域性と文化的背景
伝統の創造と地域:「ウチナンチュ」(内側の人々)が作り上げた作品「肝高の阿麻和利」は、地域にどのような影響を与えたのか
家族の民俗文化と年中行事:正月の餅つきから考える家族の民俗
悪役の変化:映画「眠れる森の美女」と「マレフィセント」「マレフィセント2」から考える多文化共生
アニミズムと死:「ONEPIECE」に見るモノに宿るアニミズム的精霊の考察
若者の和菓子離れ:洋菓子文化と比較した嗜好率と喫食率の相関性
K-popアイドルの「アメリカナイゼーション」と「ジャパニゼーション」:日韓のポピュラー音楽界におけるアイドル育成システムの考察
英国と日本のアフタヌーンティーに対する価値観形成の比較研究

串田 紀代美 准教授のプロフィール
  • (教員紹介)串田 紀代美 准教授

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