若林 宏保先生
マーケティングをもっと楽しく、クリエーティブに!
若林 宏保(WAKABAYASHI Hiroyasu)/ビジネス社会学科
広告会社 電通にて商品、企業、地域に関する様々なブランド開発に携わる。
2022年より横浜商科大学に在籍後、2026年度より現職。
Q1. 先生の研究分野は何ですか。その研究を始めたきっかけは何ですか
研究分野はマーケティングとブランド論です。きっかけは、1990年代後半にマーケティングに興味を持って大学院に入学するのですが、当時欧米でブランド研究が流行していたのと、ブランド論の大家である和田充夫先生との出会いによって本格的にブランド研究をすることになりました。その後実務家として、長年に渡り数多くのブランド開発を経験することができ「ブランド」は僕にとっての一生のテーマとなりました。
Q2. 先生が担当されている授業の中で、学科を決める1年生やゼミを決める2年生におススメの授業は何ですか
オススメは「マーケティング論」です。この授業では、マーケティングの基本用語と型(思考フレーム)をアクティブラーニングによって身につけます。マーケティングという名前を聞いたことあるけど中身は知らないという学生でも、授業の最後には自然と専門用語を使いこなし、マーケティング戦略について自らプレゼンできるようになります。
その他には、社会課題の解決に役立つ「ソーシャルマーケティング」やマーケティングには欠かせない「広告論」もオススメです。これらの授業はマーケティング論の応用科目ですので、マーケティングの広がりや深さを体験できると思います。
Q3. 先生のゼミはどのような活動をしていますか。どんな雰囲気ですか
ゼミのスローガンは、”最先端の女子ラボをめざそう”です。学生自身の身近な世界を研究することは、これからのマーケティングを考えていく上でヒント(インサイト)になると考えています。そこで、ゼミ生が各自の関心を掘り下げ、ゼミ全体で議論し、その研究成果を学内に留めるのではなく、世の中に広く発信したいと思っています。
ゼミの雰囲気は、オープン&ポジティブです。ゼミ生たちは自分の意見を言いやすい環境だと言ってくれています。
Q4. 先生のゼミでは、どのような卒業論文のテーマがありますか
身近な興味や関心をもとに、様々な研究がされています。例えば、「メンバーカラーはどのように消費に影響を与えるのか?」「若者を惹きつけるイベント戦略とは?」「銭湯が地域コミュニティに与える影響とは?」「なぜ推しの同じCDを買い続けるのか?」「エンタメにおけるSNSの影響とは?」などがあります。
Q5. 先生の大学時代の楽しかった思い出は何ですか
僕の大学時代は1980年代後半なのですが、楽しかった思い出は授業が終わった後、友達と原宿、渋谷、代官山などの古着屋巡りをしたことです。当時はヴィンテージという言葉はありませんでしたが、自分に合うリーバイスを求めて宝探しをしていました。原宿も渋谷も今よりも人も店も少なく、またSNSもありませんでしたから、色々な若者の文化情報を足で稼いて吸収していました。大学で勉強をちゃんとしていたかどうかは謎ですが、その当時の街での体験が、現在のまちづくり研究に繋がっていると思っています。
Q6. 受験生に人間社会学部に入学したら、どのような学生になってほしいですか
まだ皆さんは自分を模索している段階だと思いますので、人間社会学部に入ることによって、多様な考え方や仲間との出会い、自分らしさとは何かをみつけて欲しいと願っています。一言でいうと、自分らしくのびのびと一生に一度しかない大学生活を楽しんで欲しいですね。皆さんとお会いできることを楽しみにしています!







